インナーチャイルドという言葉をきいたのは ヨガと出会う前

アダルトチルドレンについて心理学や交流分析を勉強をしていた頃でした

でも その時はインナーチャイルドについて深くは知らず

もう一度 インナーチャイルドの話を聞いたときも

わたし 自分なりに 自分を見つめたし ヨガで元気になったし
インナーチャイルドなんて もういない って思っていたんです

それに いたとしても
今の生活に インナーチャイルドが支障になっているなんて 思ってもみなかった


ある時

尊敬する師匠のお二人から
まったく別々に
同じことを言われました


『まだインナーチャイルドが納得してないよ』


ええーーーっ(´Д`;)

そして インナーチャイルドを癒すことは 精神の成長、魂の成長に欠かせないということも知りました

ええーーーーっ(´Д`;)
それも関係してるのねー!そらいかん!



感情をコントロールすることは魂の成長で欠かせないことです
そして インナーチャイルドが多くあればあるほど こころのコントロールは難しくなるんです

なぜなら インナーチャイルドは 子供だから
恐れや悲しみ 不安 怒り を抱えた 駄々っ子だから
コントロールを振り切って 暴走するんです

どーしようもない わけもわからない 感情の乱れ
それは精神的な成長の足をどうしても引っ張ってしまう

そして インナーチャイルドの癒しにはある程度の時間と その本人の向き合う耐性が整っていなければ難しい

アーユルヴェーダでは インナーチャイルドのことをトラウマと捉え マントラを唱えることを勧めていました

それも一理あり、しかし時間がかかることです

ヨガだけではなかなか取りきれない魂の傷 そうわたしは捉えています


インナーチャイルドの多くは 幼少期の親との関わりの中で生まれます



わたしは両親との関係のトラブルを抱えていた時期が長く
ヨガを続けながら 自分自身と見つめ合ってきました

いまは両親との関係も改善し すっかり仲良し。
 もう両親に対しての遺恨はないと思っていました

でもそれは 大人のわたしが 子供のわたしに 説得して、言いくるめて 押さえつけていたんです

『ほら、あの時は親も大変だったしさ、わたしもいけなかったし…!いい両親なんだから、そんなこと思っちゃいけないよね!全部わたしが悪かったんだ。親は悪くない!』

ところが
わたしのインナーチャイルドちゃんは  まだ 納得していなかった!!

インナーチャイルドにアクセスしたときに抵抗を感じました

『いやだー!悲しかった!!傷ついた!!わたしは怖かったんだー!!!!』


うおおおおおおお!!いたーーーーーー(´Д`;)
ごめーーーーん!!いままで 無視しててホントにごめん!!!!汗


こうして わたしのインナーチャイルドちゃんと向き合う日々が始まったのです