「片道迷路」
突然迷い込んだ僕
迷い込んだその先は 異空間(みち)
ひとつしかないのに 出口(ゴール)が見つからない
後ろにも戻れない その異空間(みち)は
僕を締め付けて 僕を縛り続け
君に会いに行くために 走ってたはずの僕は
ただただ 終わらない 異空間(みち)を歩き続けた
なぜだろう?進めない
暗い夜道を歩く ひとりぼっち 寂しいとか
感じる余地すらなかった
目の前が 見えなくなり 動けなくなった僕に
一筋の少しだけの光が差し込む...。
君はどこ?会いに来たよ
でも異空間(みち)からでられないよ
終わりがないその異空間(みち)はどこまでも続いてるの?
それすらも曖昧に ただ漠然と歩く
帰りたい でも帰れない
これは「現実」なのか? これは「幻実」なのか?
疑問だけしか出てこない ここはいったいどこなの?
この異空間(みち)には伝説があり
迷い込んだその者は ひとりぼっち 帰れない
二度と出ることは出来ないと
人々は こう伝えた この異空間(みち)の名を
”片道迷路”と名づけたのだと...。
今 差し込んだ光は何?
もしかして君なのかい?
僕に会いにきてくれたの?
「君」という星が 僕に向かって 走ってきた
片道しかないこの”片道迷路”
「君」は僕を ひとりぼっちで 待ってたの?
「これからも見守るからね。」と
君は そう言った 僕の涙が止まらない
君は僕に微笑んだ「またね。」と...。
今 僕の目の前に たった ひとつの出口(ゴール)が
キラキラと 輝いてた
「また、会いに行くからね。」
---END---