四月の風が吹く新年度の頭
先週のある日
つつがなく、息子は大学生になった
つつがないどころか、現時点ではめちゃくちゃ順風満帆風もはやプロ大学生の貫禄
‥‥‥知らんけど
大学生プチヲ語録
*履修に関して
「オレ、月曜日休みにするつもりやねん」
「その代わりに土曜日に行くん?」
「行かない」
「は?」
「オレ、毎週3連休〜」
「あ、じゃあそれ以外の曜日が授業でキツキツなるねんな?」
「いや、そーでもない」
「え?それ、単位大丈夫なん?なぁ?大丈夫なん?なぁ?なぁ?なぁ?」
「まぁ、人気ある授業は抽選やから外れたら3連休ならんねんけどな」
→後日、抽選全部通り月曜日授業なし確定
*サークル等の活動について
「もうサークルの勧誘とかあるん?」
「昨日から始まったわ」
「楽しそうやなー」
「でも、もうオレ、何に入るか決めたし」
「はやっ何なん?」
「(高校の運動系部活)のサークル、◯◯研究会、あと学部関連のサークル3つ入るわ」
「・・・・・・(言葉にならない)」
「学部のヤツは、入っていた方がえーねんて」
「あんた、バイトもするんやんな?」
「するで」
「学祭委員とかもあんた好きそうやん‥‥‥」
「もうチラシもらってきてる」
「・・・・・・(言葉にならない)」
→まだ入会などしておらず、またそれとは別の活動に足突っ込んだのを確認
*友だちなど
初日の初日
「今日は晩ごはんいるん?」
「友だちとご飯食べて帰るからいらん」
「友だちって、高校の?大学の?」
「大学」
帰ってきて聞いたところ
数人でご飯食べて、一人暮らしの子のマンションを外から見学してきたとのこと
娘に報告
「プチヲ、もう大学で友だちできて晩ごはん一緒に食べてくるねんて」
「スゴっ」
「私、中学入った時なんて1週間くらい誰とも喋らんかった気がする‥‥‥」
「まぁ、コロナもあったしなぁ」
数日後
「クラスの半分くらいは友だちなったで」
→プチヲの友だち基準は、たぶん「知り合い」位な感じなんやと思う‥‥‥昔っからそれ
中高と6年間同じ学校で、久しぶりの周りに知り合い誰もいない新生活の始まり
「好き勝手ヌクヌクやってた場所から、誰も知らない新天地、1からやり直し、緊張しやがれ」
と、思ってたけど
「1年生になったら、友だち100人できるかなっ」
をリアルひた走る息子
人見知りの私からすると、ちょっと異次元の調子の良さ‥‥‥ある意味尊敬するヮ
そして、とうとうプチヲは大学生
「で?オレはいつになったら朝まで遊びに行っちゃって良いんよ?」
おおぉぉ‥‥‥パリピのパー太郎
母に訊ねてくるだけカワイイもんやけど、いざ、そのように質問されると困る私
守られるワケもないであろうルール作りを、現在練っている途中
大学生なんて、自由やねんけど
あの人、ホンマに危なっかしくて「即自由」って言えんわ
まぁ、もしも大学行ってたら、今ごろ「即自由」やってんけどねぇー
で、まだアルバイトは始まらない‥‥‥