大学への未練が残る私に対して実母(プチヲの祖母)は
「ホンマに大学決まって良かったわ！浪人大変やし」
「でもやっぱりは残念やったわ、共通テストがなぁ‥‥‥」
「あの子は、どこ行っても楽しめるから！」
「そう、やからでも全然楽しめるねんで」
(↑まだ残る未練)
置かれた場所で咲く男
という事には
私も全く異論なし
「
に受かっててホンマに良かったって
浪人なんてして、あの子(
)が勉強するとは思えへんし」
「それはホンマに同意しかないわ‥‥‥」
祖母からの的確なご意見
「お金だって、いくら国公立言うたってもしも行っててごらん？一人暮らしでお金かかるし、帰省もするからお金もかかるし」
「可哀想やしって、バァバがこづかい山ほど渡しちゃうし？」
「絶対それ
バァバもPayPayやっちゃおうかなーってなるわ」
バァバ()が孫()にPayPayで送金し始めたら
確実に、秘密裏にて「搾取され祖母」と「バカ孫」が爆誕してしまう予感しかない‥‥‥
今でも、母がPayPay登録して、孫にこづかいやりたいのを必死で阻止している私
「絶対で良かったって！」
「うん、まぁそれはそうやねんけどさー」
(↑まだ残る未練)
そこでとうとう
実母のど正論が振りかざされる
「あの子()絶対にに行って勉強なんてしないわよ？大体、◯◯学部の勉強なんて、あの子、興味ないでしょ？◯◯学部の勉強してる姿なんて想像出来んもん」
気持ちいい程のぶった斬り
笑っちゃうほどの真理
「でも、一応◯◯学部行ったら△△の資格を取るわって言ってたけど？」
「そーんなもん、やるわけ‥‥‥」
「ないよねー」
そして爆笑
見よ
息子よ
これが、アンタが今まで築いてきた
「不信感」だ！
「絶対◯◯学部行ったら、留年やーなんやー言って、またアンタ()大変な事になると思うわ」
返す言葉もございません
「やったら好きな事やし、あの子も真面目にやるんちゃう？」
「せやね、うん、めちゃくちゃ分かってるねん、だからで、ホンマに良かってん」
けど‥‥‥けど‥‥‥
わたしはっ
の合格をっ
見たかったんやーーーー！
(心の声)
念の為、息子に
「もしもやで？もーしーも、の追加合格とか来たらどうする？」
と訊ねてみたら
「そんなん絶対ないわー、けど行く」
との事だった
でも、逆にそういう回答を聞くと
途端に
「イヤでも絶対の方がプチヲの為になりそうな気がする‥‥‥」
ってなるのも分かってるねん
私はただの合格が欲しいだけやねんな
それは、中学受験で志望校に大学附属を選ばなかった母親の怨念
やな、きっと
ホンマに神様の采配は正しかった
と思ってる
思ってるけれども
「でもでもだって」な、この複雑な母心
(怨念)誰か分かっていただけると幸い
とりあえず、このブログ記事を、への最後の未練捨て場としてアップするワ
でも、未練を捨てたとしても
「(あの時に受かって)家から出て一人暮らししてくれてたらホンマに良かったのにさー
」
っていう怒りが、今後の息子の大学生活にて、何度も何度も何度も何度も何度も何度も‥‥‥
湧くであろうコトは予想してるんやけどね