聴くと明るい気持ちに✨お正月にこそふさわしい『開運怪談』 | 虹猫気まま旅

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pikyoが
不思議なことや
不思議でも何でもないことについて、
気ままに綴るブログ。

 

令和7年1月5日。

ブログを始めてから1450日目。

 

 

 

たくさんの怪談チャンネルが

お正月の間も動画をアップ。

 

 

 

ただ

新年に動画を配信しているというだけで、

 

そのほとんどが

お正月らしさを感じる内容では

なかったりするのですが汗

 

 

 

なので

不動産屋さんの怪談さん

最新動画を見つけた時は

 

かなりテンションが

上がってしまいました~アップアップアップアップ

「【✨開運怪談✨ 】「天女になった先祖」&「愛すべき呪物」短編2話収録! 実話怪談Ghost Story based on true events(英、日字幕)」

 

 

「天女になった先祖」は、

 

危機的状況で体験した、

神秘的かつ奇跡的なエピソード。

 

 

 

状況描写が

とても丁寧なため、

 

わたしはお話に

どんどん惹き込まれてしまいましたキラキラ

 

 

 

自分もこんな体験をしたら

 

その後の人生観が

ガラッと変わってしまいそうスター

 

 

 

 

でも

個人的に魅力を感じたのは

 

後半の「愛すべき呪物」の方でした。

 

 

九州在住で

現在60代のリエさん(仮名)が

 

今から40年程前に体験したお話。

 

 

 

当時20代で独身だった

リエさんは

 

ファッションビル内のアパレルショップに

勤めていました。

 

 

 

ある日、

午後の休憩終わりに

 

リエさんは

お店がある7階のフロアへ

戻ろうとしていました。

 

 

 

7階には

おもちゃ屋さんが入っていて、

 

店先には

山のようにぬいぐるみが積まれているのが

常でした。

 

 

 

リエさんが

ちょうどおもちゃ屋さんの前を

通ろうとすると、

 

そのぬいぐるみの山から

 

「リエちゃん!」

 

と、自分の名を呼ぶ声がしました。

 

 

 

エッ?!

 

と思い、咄嗟に周りを見渡しましたが、

 

そこには誰もいません。

 

 

 

なんだ。空耳か。

 

と思いながら、

 

それとなく声が聞こえた

ぬいぐるみの山を見る

リエさん。

 

 

 

すると

その中にある

体長50㎝ぐらいのクマのぬいぐるみが

目に留まり、

 

そのぬいぐるみが

 

「リエちゃん。

僕を連れてって。」

 

と、リエさんの頭の中に

話しかけてきました。

 

 

 

リエさんは

驚きつつも

 

連れてって欲しいの?

 

と、心の中で聞き返しました。

 

 

 

すると

すぐに

 

「うん!!」

 

と頭の中に返事がかえってきました。

 

 

 

実は

リエさんは

幼い頃から勘が鋭くて

 

このような不思議現象に

度々遭遇していた御方。

 

 

 

なので

 

いま休憩が終わったところだから。

後でまた来るからね。

 

と心の中で言って、

ショップに戻ることに。

 

 

 

しかし

リエさんは

仕事に戻っても

 

ぬいぐるみのことが

ずっと気になって仕方が無く、

 

結局帰りに

そのクマのぬいぐるみを

購入し・・・。

 

 

 

 

ぬいぐるみにまつわる不思議な体験は

たいてい幼少期が多く、

 

大人になってからというのは

珍しいおーっ!

 

 

 

しかも

なんでクマのぬいぐるみは

リエさんの名前を知ってたんやろはてなマークはてなマークはてなマーク

 

 

 

また

 

「抱っこすると

まるで生きてるみたいに感じる」

 

「40年経っても新品に見える」等、

 

謎を考えだしたら

キリがないけど、

 

自分を守ってくれるぬいぐるみって

なんか素敵にやり

 

 

 

今回は2話とも

聴くと明るい気持ちになれて、

 

『開運怪談』というのも納得の、

 

お正月にぴったりな回でしたキラキラキラキラキラキラ