令和6年10月3日。
ブログを始めてから1356日目。
昨夜
動画を漁っていると、
ふと
不思議大百科さんのサムネに
目が留まりました。
「下駄が唸った
TOPクラス実話怪談」
怪談動画では
「閲覧注意」や
「最恐怪談」といった
謳い文句はよくあるけど、
「TOPクラス」って
案外見かけないかも
大げさ過ぎないところに
かえって興味を惹かれて
さっそく
動画を観てみることにしました～
↓
↓
「【怪談】下駄が唸った！TOPクラス実話怪談！！」
怪談師の富田安洋さんが
不動産売買をやめるキッカケとなった、
ある物件での恐怖体験について
語っておられます。
今から5年程前、
富田さんは
とある新婚夫婦の物件を
担当することになりました。
その新婚夫婦から
『（家を）リノベーションや
リフォームがしたい』
『古い外観の建物が良い』
という要望を聞いた
富田さんは
賃貸でその要望を叶えるのは
難しいと判断。
そこで
彼らに売買物件のリストを
お見せして、
日にちを合わせて
物件の内見をしに行くことになりました。
その日
見に行った物件は3軒で、
1軒目と2軒目は
まずまずの物件。
しかし
3軒目に着き、
車から降りた
富田さんと夫婦2人は
その物件を見て、
「エッ？」
と戸惑いました。
というのも
管理会社から渡されていた
資料の写真と、
実際の物件の状態が
明かに違っていたから。
目の前にある物件は
（絶対に幽霊出るやん！！）
と思うような、
不気味な建物でした。
富田さんは
内心嫌だと思いつつも
そんな素振りを見せずに
管理会社から渡された鍵で
玄関のドアを開錠。
引き戸を
ガラガラっと開けると、
そこには
真っ暗な空間が広がっています。
早く電気をつけようと、
玄関に入って、
上のブレーカーをつけたところ、
ほんのり明るく
明かりが灯りました。
夫婦にスリッパを渡して
富田さんもスリッパを履き、
いざ家の中へ。
中廊下を真っすぐ進むと
左手に和室、
右手に台所がありました。
ご主人が
『水回りをイジりたい』
と言っておられたため、
ご主人と富田さんは
台所へ。
奥様は
『和室を洋室にリノベーションしたい』
ということで
一人で和室へ行くことになりました。
台所で
ご主人と富田さんが
しばらく喋っていると
和室の方から
奥様の叫び声が聞こえてきて・・。
押し入れから
そんなもんを見つけたら、
そりゃ
叫び声もあげますわ
（売る前に処分しとけば良いのに
）
と思ったら、
後日談を聞いてビックリ
無理なのはわかったけど、
それならそれで
資料にちゃんと書いといて～～～っ
また
奥様の奇行の理由に
薄気味悪さを感じていたら、
後日談で
前の住人と関係がありそうなことが
わかって、
恐怖心へと変わりました
確かに
TOPクラスの怪談👏👏👏
最初聞いた時は
一連の怪異は
祖父の新興宗教のせいかと思ってましたが、
もしかしたら
家自体に何か霊的に大きな問題があって
そのせいで
祖父が変な宗教に走ってしまったのかも
そして
今回の動画で
わたしが一番驚いたのは、
重要事項説明書を出すタイミング。
富田さんによると
「管理会社は
内見の段階では
事故物件などの記載がある、
重要事項説明書を
不動産業者に出してこない」
のだとか。
いやいやいや。
それだと
不動産屋さんも
そうとは知らずに
お客さんに事故物件を
案内してしまうケースが
あるってことじゃないですか
もちろん
お客さんも困ることになるし、
何だかなぁ
こういうお話を聞くと、
（きちんとした知り合いに
不動産屋さんがいたらなー。）
って、切実に思いますねー