令和6年9月24日。
ブログを始めてから1347日目。
島田秀平さんの『お怪談巡り』に
西浦和也さんが
ゲスト出演されてる
そういえば
『お怪談巡り』には
有名な怪談師さんや怪談作家さんが
たくさん登場してるけど、
西浦和也さんのお姿は
今まで見たことがないような・・
（単なる気のせい？）
と思いつつ、
とりあえず
動画を観てみることにしました
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「処女作怪談【西浦和也】西浦和也さんが怪談収集家になるきっかけになった壮絶な体験怖い話『島田秀平のお怪談巡り』」
西浦和也さんが
怪談収集をするきっかけとなった、
不思議な体験について語っておられます。
西浦和也さんは
中学2年生の時に
盲腸をこじらせて
腹膜炎になり、
救急で病院に運ばれた結果、
入院することになりました。
ちょうど
ベッドの空きがなく、
色んな部屋を
たらい回しにされた後、
3日後に
ようやく病室が固定しました。
その部屋は
2人部屋で、
同室の入院患者は
Sさんという18歳の青年。
Sさんは
西浦和也さんのことを
弟分のように親しくしてくれて、
色んな話をしてくれました。
その中で
Sさんは唐突に
「君、幽霊信じる？」
と、西浦和也さんに聞いてきました。
その時から
オカルト好きだった西浦和也さんは、
「信じますけど、
何かあったんですか？」
と質問。
すると
Sさんは、
「僕ね、
幽霊で事故に遭った、
って言ったら、
信じてくれる？」
と言って、
こんな話を始めました。
今から3か月ほど前の
4月のこと。
3時半～4時くらいの、まだ暗い時間に
Sさんは
バイクで新聞配達をしていました。
Sさんが担当するのは
田んぼがまだたくさん残っていて、
民家がポツポツと建っているエリア。
担当エリアの中で
Sさんは
一か所だけ嫌な場所がありました。
そこは墓地。
墓地には塀が無く、
お墓が見えている状態。
なので
夜通ると
気味が悪い場所でした。
その日
雨が降る中を
いつも通り配達していたところ、
墓地を挟んだ
反対側の電柱の下に
白い物がうずくまっているのが
見えました。
最初は
ゴミ袋かと思った
Sさん。
しかし
バイクが近付いてくると、
その白い物は
ムクッと起き上がりました。
よく見てみたら、
それはお婆さんでした。
そのお婆さんは
歩いて墓地まで行き、
いきなりしゃがみ込むと
草むしりを始め・・・・。
ちょっと
見ていただけなのに
Sさんが事故に遭ってしまうのは
なんだか理不尽な感じ
先輩は
話を信じて無かったとはいえ
その姿を目撃すらしてないのに
いったい何なんでしょうね
しかも
揃って
全治7か月の重傷だし🤕
お婆さん、
怒る相手を間違えてますよ・・
そして
「幽霊で事故に遭った」
という詳細な話を聞いたのに、
現場に行ってみる
西浦和也さんにビックリ
当時から
恐れ知らずやったんや～～～
たまたま
住職から真相を聞かせてもらえるなんて
滅多に無いことなんで、
（西浦和也さんって、
昔から怪談に愛されてたのね
）
と思ってしまいました。
それにしても
ちょっとしたきっかけ話を
語るだけかと思いきや
即席で
なかなかの怪談話にしてしまう
西浦和也さんの話術が
スゴ過ぎるッ
あと
西浦和也さんは
今回が
『お怪談巡り』初出演だったのですね。
キャリアを考えると
かなり意外な感じがしました。
冒頭で
最近手術を受けたお話を
されていたから、
体調面の問題で
活動自体が制限されていたのかな
術後の経過は良さそうなので、
これからも無理せず
ずっと怪談のお仕事を
続けて欲しいです