サラリーマン男性も恐怖する、幽霊を蔑ろにした男の末路とは??? | 虹猫気まま旅

虹猫気まま旅

pikyoが
不思議なことや
不思議でも何でもないことについて、
気ままに綴るブログ。

 

令和6年8月2日。

ブログを始めてから1295日目。

 

 

 

島田秀平さん「お怪談巡り」

怪談師の村上ロックさん

ゲスト出演されてるッビックリマーク

 

 

 

実は

ここ1,2カ月の間に

 

ロックさんのことを

何度もブログで取り上げていたりしてイヒ

 

 

 

というのも

いま自分の中で

 

「ロックさんブーム」

来てるんですよね~アップアップ←遅すぎ

「祝' 出版【村上ロック】道端の花束に手を合わせる恐怖の理由『島田秀平のお怪談巡り』」

 

ロックさんが

勤め先でお客さんから聞いた、

 

ある同僚にまつわる恐怖体験を

紹介されています。

 

 

ロックさんが所属する
怪談Barスリラーナイトに来ていた

50代半ばくらいの男性客の方が

体験したお話。

 

 

 

その男性が

新入社員として

いまの会社に入社した時、

 

同期に「タミヤさん」という

同い年の男性がいました。

 

 

 

タミヤさんは

一日中面白いことを言い続ける

職場の人気者で、

 

上司も

タミヤさんの冗談に対しては

ゲラゲラ笑ってしまうほど。

 

 

 

男性も

タミヤさんにすぐ惹かれましたが、

 

それと同時に

『面白い』だけじゃない、

何らかの違和感がありました。

 

 

 

とはいえ

同期入社で年齢も同じということで、

 

男性とタミヤさんは

仕事帰りにお酒を飲みに行く仲に。

 

 

 

 

入社してから

数カ月が経った頃、

 

また仕事帰りに二人で

さんざんお酒を呑んで、

 

一緒にお店を出ることになりました。

 

 

 

暗い夜道を

二人並んで歩いていたら、

 

ある場所でタミヤさんが

ふと足を止めました。

 

 

 

男性が

どうしたのかと思って

見やると

 

歩道脇のガードレールの足元に

花束が供えられています。

 

 

 

一目見て

 

『ここで以前

誰かが事故で亡くなった』

 

というのがわかる状況。

 

 

 

そしたら

足を止めたタミヤさんが

 

花束に向かって

手を合わせました。

 

 

 

男性は

タミヤさんの意外な行動をみて、

 

(ふだんは冗談ばかりいう

面白い男だと思ったけど、

こんな敏感な面もあるんだ)

 

と、衝撃を受けました。

 

 

 

そして

その一件から

 

男性はタミヤさんに

さらに強く惹かれるようになりました。

 

 

 

それから

さらに数カ月が過ぎ、

 

いつものように

一緒に仕事帰りに呑んだ後、

 

お店を出て

夜道を二人で歩くことに。

 

 

 

すると

タミヤさんが突然

立ち止まりました。

 

 

 

目の前には

葬儀場があり、

 

入り口には

花が出ています。

 

 

 

今日ここで

誰かの葬儀があったのが

すぐわかる状況に対し、

 

タミヤさんはまた

その葬儀場に向かって

手を合わせ始めました。

 

 

 

男性は

タミヤさんのその姿を見て、

 

(やっぱりタミヤって、

 

面白いだけじゃなくて

人間的に深いところがあるんだな)

 

と改めて思いました。

 

 

 

そして

声もかけられずに

タミヤさんの後姿を見つめていると、

 

そのうち

タミヤさんの肩や背中が

小刻みに震え出して・・・。

 

 

 

他人にも幽霊が視せられる

タミヤさんの能力にビックリガーン!!

 

 

 

幽霊を落とす方法も

ある意味理にかなっていたし、

 

彼はいったい何者なんや~~~あせる

 

 

 

また

すごい能力があるからこそ、

 

自分に回ってくるまでの順番が

一番遅くなったのかなはてなマークはてなマークはてなマーク

 

 

 

男性の最後の考察も

なかなかゾッとさせられましたガーン

 

 

 

確かに

タミヤさんの言動には

 

何某かに対する

「深い恨み」みたいなものが

 

根底に感じられるような気がしますうーん

 

 

 

 

あと

個人的には

 

冒頭のサラリーマン達が

口にした、

 

「50過ぎて

サラリーマンやってたら

 

幽霊よりも怖いものなんて

いっぱいあるんですよ。」

 

という言葉が

めっちゃ印象的でした。

 

 

 

日本のサラリーマン、

過酷過ぎでしょ・・えーん