2022年9月、1件目のクリニックに通い出した頃、
夫の男性不妊が発覚しました![]()
世の中で、男性側に何か不妊原因があるカップルは多いかと思います![]()
我が家もまさにそうです![]()
男性不妊が発覚した時点で、ちゃんと色々と調べれば良かったと後悔しました![]()
女性の方に大いなる原因がない時って、
なぜ夫が原因なのに自分ばかりが時間を費やし、痛い思いをしないといけないのか、なのに当の本人(夫)は他人事のようにケロッとしてる日々。
腹が立つ![]()
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と何度思ったことか、、、
義母や義妹(夫の妹)にも、夫の事を愚痴ってしまうくらいストレスが溜まっていた時期もありました![]()
実の息子や兄のことを悪く言われてイヤだっただろうな〜と思います。
もっと調べていればこんな思いをする期間は短かったのではないかと思いました。
そのお話を、何回かに分けて記事にしたいと思います![]()
ざっくりこのくらいで分ける予定です![]()
①精液検査するまでのこと
②精液検査してからのこと
③転院してからのこと
④精索静脈瘤の手術について
⑤術後の再検査
精液検査するまでのこと
まずは夫婦それぞれの事情について。
夫
結婚してすぐくらいに夫から、
「子供ができない体質かも」
と告げられる。
健康診断で蛋白が出てる事で気になってたらしい。
蛋白が出てるからと言って不妊なのかは定かではないが。。
確かに結婚してしばらくしても授からない。
元々営みも多いわけではなく、排卵日近くでタイミングとってたくらい。
打つ数も少なかったので余計でした![]()
夫自ら、
「ちょっと調べてみてもらった方がいいかも…」
と言い出してくれたので、そこは助かりました。
自分が男性不妊だという事実を知るのは、相当こわかったと後に言っていました。
だから行きたがらない男性も多いんだと思います。
ただただ根拠のない自信満々の人も多いですが(笑)
妻
夫と出会う前から、子宮頸がん検診で精密検査に引っかかる。
結婚してからも定期的に婦人科を受診しており、小さな子宮筋腫を発見。
まだ小さかったので何か処置することはなかったが、
「子供を望むなら、早めに不妊治療を始めた方がいい」
と医師に言われる。
理由としては……
▪️避妊解禁して半年以上経っても子供ができていない
▪️筋腫が子宮の中にできていること(外だと大きくなっても問題ないらしい)
▪️筋腫が大きくなると子宮の形が変形し、妊娠しにくくなったり、流産する可能性がある
▪️高齢出産の領域突入
お互い導かれてるのかってくらい、不妊治療クリニックへ行く道が開かれました![]()
この時、夫33歳、妻37歳。
「精液検査をしてからのこと」に続きます…