5月28日在庫、あまり好かれない鳥たち | にゃあさんの鳥見と日記

にゃあさんの鳥見と日記

「呼吸するように、鳥を見たい」
日常のハザマにある鳥見の記録です。

こんばんわ(^∇^)

 

昨日のベランダ寒暖計の最低26.1度、前日と同じ。

日中蒸し暑かった東京の隅っこです。

台所でご飯を作っているのが自虐プレイに思えます。

 

早く涼しくならないか

せめて夕立ぐらい降らないかと

色々期待しては見ますが

ひとまず今を生き抜かねばなりませぬ、えいえいおーー!

 

5月28日在庫です。

エメラルドグリーンの瞳。

鱗のような羽根の模様。

泳ぐ姿はほぼ魚。

婚姻色は歌舞伎役者のような見事な隈取。

美しい鳥なのに鮎を食べちゃうという理由で好かれない気の毒な鳥、カワウです。

今年は鮎の遡上が多いと聞きましたがあまりカワウを見かけません。

 


畑の貸し農地を私設のドッグランに仕立ててあるこちらには

ムクドリの幼鳥がデビュー。
 

 

このデビュー戦が面白いのは一気に畑に集まり出すこと。

そして大体3週間である日突然全部が移動してしまうこと。

3週間ぐらい空気の何パーセントかムクドリなんじゃん?と思うような密度の濃さですよ。

一番左に成鳥が止まってますが親鳥じゃないらしくねだりません。

 

 

アホ毛のオチビが隣の羽根繕いを眺めていました。

 

 

最近は桜並木の下や雑木林の端で群れがセミを食しているのを見かけます。

 

畑の虫を食べてくれるなら益鳥のはずなのに

鳴き声&糞害ばかりクローズアップされるのも変な話、と毎年思ってしまうのです。

(まあ、たまったもんではないというのも解るけど)
 

ご来訪ありがとうございます。

今日が皆様にとって良い一日となりますように。