爽やかに晴れて熱い東京の隅っこです。
ラジオから流れる甲子園の中継も第一試合から熱いです。
すごい試合でした、良い試合でした。
晴れの日は寝不足、紫外線の問題、洗濯物の問題、
色々あって夏はなかなか鳥見に行けません。
だから雨の日を選んで鳥見に行っちゃう雨女の鳥見です。
在庫より。
コジュケイの親子が耕作放棄された畑に出てきていました。

(もちもちオチリ)

(ままー、怪しい人がいるーー)と言われているような気がしました。

(雷が鳴って顔を上げて固まっていました)
今年は梅雨寒でヒナが死ぬようなことが無くて良かったです。
ラジオから長崎の平和祈念式典が聞こえてきます。
林芙美子の「ギヤマン・ビードロ」を思い出します。
主人公は形骸化したように感じられた式典に腹を立てています。
その脇で一人の若者が
「暑いなあ」と言った。
「もっと、暑かったんだろうなあ」と言った。
それだけのことで私の目から涙が溢れた。
その一節を毎年、思い出します。
ご来訪ありがとうございます。