タッチの差、つづき | にゃあさんの鳥見と日記

にゃあさんの鳥見と日記

「呼吸するように、鳥を見たい」
日常のハザマにある鳥見の記録です。

こんばんわ(^-^)

午後になって強風となった東京の隅っこです。
ずっと曇りだったので今度は肌寒いと感じます。
自転車で出かけた先でツミ雄がムクドリを襲撃するのを目撃しました。

前記事から続きです。
草刈の機械はヒナたちが居る場所から10m程の場所に
迫っていました。
親鳥1羽は私の前でヒナたちに逃げるように必死で鳴いていました。

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(ピピピピピピ…)

親鳥もう1羽が川の中州からヒナを呼ぶのですが

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(渡れないよ?)

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(降りられないよ?)
コンクリートで固められた段差は70cmほど。
ヒナの本体は5cmあるかないかです。

どうするのか、どうなるのかずっと見守っていたくとも
いったん帰らなくてはならなかったので帰宅。

気になったので夕方もう一度同じ場所を覗きに行きました。

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(オナカの下は安心ね)
中州の前には幅5m深さ10cmほどの流れがありました。
ヒナ4羽が渡れるのかと吃驚しました。

生まれてすぐに怖い思いをしちゃったヒナっこたち。
何とか無事に生き抜けるようにと
祈るような気持ちでこの場所を後にしました。

ご来訪ありがとうございます。
今日が皆様にとって良い一日となりますように。