テクニクスSL-1200mk3/mk3D/5は、生産が完了し、また、メーカーでのアフターサービスが終了した今でも、現場で使用されています。
現行モデルのmk7に買い替えずに、メンテしながら古い型番を使用しているクラブは多いです。
しかし、メンテナンスがきちんとされていないものも多い!
「モーターへの定期的なオイル差しについては、取扱説明書のメンテナンスページに明記されてんだけど、モータースピンドルへ、専用のオイルを2000時間に一度の割合いで差そう、と示してあるのですが、みんな取説を読んでいないにゃ!」
↑これです。サウンドハウスさんで880円で販売されてます!
この「OIL差し」を定期的に行わないと、ピッチの安定性が悪くなってしまいます。
もっと行わないと、モーターが壊れます。
針の自然消耗による交換時が2000時間、というカートリッジ針モデルが多いので、針交換時に、ついでに、モータースピンドルへのOIL差しも行うことにすれば、忘れないことでしょう!
モターンテーブルは、モーターが命ですから、
ちゃんとメンテしてあげましょう!!