DJミキサーのヘッドホンモニターの方式には2通りあり
聴きたいソースをオンすると、ステレオ信号のまま
ヘッドホンから聴こえ、複数オンすれば、ミックスして聴こえます。
これが「ステレオキュー方式」。
そして、もう一つが、ヘッドホンの左からだけ、オンした聴きたいソースが流れて、ヘッドホン右からは、常にマスター出力を音が聴こえます。こちらは、「スプリットキュー方式」。DJミキサーによっては、切り替えで、両方の方式を選べるものもあります。
後者のスプリットキュー方式でDJプレイする際、注意しなければならばいのが、ゼンハイザーHD25を使う時。 ほとんどのDJヘッドホンは、左耳カップの下から、1本のケーブルが出ていますが、HD25はなぜか逆で、右出し。
(HD25をしようするDJでも、それに気がついてない場合が多い)
それを知らず、ヘッドホンのLRを逆に頭に付けると、Lチャンネルの音がLから聴こえず!
たいてい、右側カップは耳から外して、会場内の音を聴きヘッドホンは左だけ使うことが多い。
ヘッドホン忘れて、借りることもあるでしょう。
そのとき、普段使わない、HD25を渡されたら、この漫画を思い出してください。