早いうちから、共に歩くという気持ちをなくしていた。
いくら一生懸命話をしても
自分のいい風に切り取られ・・・
話しても話しても、聞いていないと言われ
一人考えるとき、私は・・・私を『個』として認めてもらい
本来はお喋りな私の話を聞いて欲しかったんだと思う。
でもそれは、別にヒルからって事ではなく
誰にでもそうなのかもしれない。
聞いてくれてないな・・・と言うのは顔を見ていてもメールやlineをしていても気が付いてしまう。
もちろん相手にも都合があるから・・
だから自分ではわかりやすいように言葉を選びながら伝える努力はしてきたのだけれど
私が悪いのか、生意気なのか
なかなか相手には真の部分は伝わらない
昨日、探し物をしていたらヒルの若いころの写真が5枚ほど出てきた。
「この人を好きだったんだなぁ・・・なんて気持ちは微塵も浮かばず
見た途端にシュレッターか?と思うくらいビリビリに破いた。
躊躇なく捨てた。
こんな私は冷たい女なんだろうか?と思ったけれど
あまりにも長かった結婚生活でヒルに対する気持ちは欠如した
嫌いより先の無関心。。。憎しみより先の無関心
離婚前・・・ヒルは詫びながら号泣した
私に優しさのかけらでもあったなら・・・この人は変わってくれるかもと思ったかもしれない。
でも、私は、貴方には・・その涙になんか騙されない
涙に騙されたら、ほんの一週間で元の生活に戻るとわかっていたから・・
あの時、私はひたすら 『無』だった。