入院5日目 | 甲状腺腫瘍手術の入院記録

甲状腺腫瘍手術の入院記録

30代で甲状腺腫瘍で手術入院になった記録をまとめています。苦手な人は見ないでください。

似たような病状の方の参考になればと始めました。

今日も朝からテープの巻きなおしとガーゼの圧迫がありましたが、そのとき、やっと血液が溜まったドレーンが外されました!それだけでもだいぶ気持ちがラクになりました。
しかし、今朝の診察の先生がいつもの担当と違って色々聞きにくかった。
まだ首のところだけの包帯がグルグル。ミイラ状態です(ーー;)

まだドレーンが外れたばかりだけど、経過は順調ということで、明日ひとまず退院が決定しました。
しかし、取り出した腫瘍の悪性か良性かの検査が外部に依頼していて10日もかかるそうで、結果がでなければ安心できない。
結局次回の受診まで落ちつかないだろうな。

傷跡については、看護婦さんに聞いたところ、今回の手術は内側から縫ってあるが、外側をアロンアルファのような医療用のボンドで接着してあり、時間の経過と共に自然に剥がれてくるという。これは比較的に傷がキレイに治りやすいようピッタリとめているのでケロイドになりにくい方法だという。

退院後の注意事項をもらって看護婦さんから説明を受けたので公開。

※傷の赤みが1年以上経てば良くなるが、個人差あり。直射日光に当たると色素沈着するので当たらないよう注意。

※飲酒、喫煙で血行に影響し傷の治りが遅れることがある。私は飲酒喫煙はないが、コーヒーは好きだが飲みすぎなければ飲んで良いらしい。

※肩や耳の感覚が鈍いのは半年から一年で徐々に良くなる

※入院時の首や肩の固定で肩や首がこっているため、退院後の入浴時に肩や首をほぐすとよい(首を回したりする必要はないが)。入浴時は首はゴシゴシ洗わないこと。入浴時に首が濡れるのは問題ないとのこと。

結局最初は外側のボンドが剥がれてくるのを待つしかなさそうです。

あと、まだ包帯に隠れた傷が見れてない。明日の退院前には勇気を出して見ます。。