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前回の移植周期の記事の終わりに
「もう次の移植をしてきました」
と書きましたが、この移植周期のことを最初から書いていきますね。
(現在進行形の今周期です)
前回のホルモン補充周期移植が陰性に終わり、最後のデュファストン服用から3日後にリセットしました。
もちろん、続けて移植に挑みます。
ということで、1月半ば、生理3日目にSクリニックを受診しました。
今周期は指名する医師を変えてみることにしました。
二人目治療を始めてから前周期までは、可能な限りK先生を指名していましたが、ちょっと「うーん…」と思うことがありまして…。
あとで記事にしようかと思ってます
今周期は、3年前お世話になっていたN先生にお願いしていくことに。
さて、受付機でチェックインしてまず採血。
1時間ほど待って、内診に呼ばれました。
本当はこの日は採血のみで内診はしないのですが、前周期の判定日、K先生に「卵胞がないかどうか、あと、子宮筋腫の大きさもチェックしてほしいので、次の診察日では内診お願いします」と言ってあったので、それがちゃんと記録されてたようです。
N先生、時間をかけて丁寧にエコーをしてくれました。
画面を見ていると、筋腫の大きさはどうやら5.3cm。
よかった、大きさあまり変わってない。
11月と12月の移植周期でホルモンをガンガン補充したので、筋腫が大きくなっているんじゃないかと心配していたんですよね。
5cmの筋腫も小さいとはいえないんですが、私の場合は子宮の外側にできているタイプなので、過去どの病院でも「妊娠の妨げにはならない」と言われています。
そして卵胞は…
うーん、今周期も見えないようです
内診が終わり、診察室へ。
まず採血の結果を見せてもらいましたが、安定の
E2<20
卵胞見えず、E2も出ていない=育ちそうな卵胞は無い、ということで、自発排卵の可能性が低い私は今周期もホルモン補充での移植となりました。
スケジュールやお薬の使用法は、前回とほぼ同じ。
D3~D13:プレマリン朝夕1錠ずつ、エストラーナテープ4枚/2日ごと貼替え
D13:【黄体ホルモン測定・内膜チェック】
D14~D28:ワンクリノン朝1回、デュファストン毎食後2錠、エストラーナテープ4枚/2日ごと貼替え
D17:【凍結胚移植】
D28:【判定日(HCG測定)】
あ、上ではプレマリン朝夕1錠ずつとしてますが、クリニックからの指示は「夕2錠」です。
リプロではプレマリン1日3回服用になってるみたいだし、プレマリンの半減期を調べたら約12時間ほどだったので、血中濃度がなるべく一定になるよう、飲み方を勝手に変えちゃいました
この他のお薬は、
・リプロで処方されたダクチル(子宮収縮抑制剤)を、移植日の昼から判定日まで毎食後
・杉WCで処方されたバイアスピリンを、移植日の夜から移植後7日目まで1日1/2錠、移植8日目から判定日まで1日1錠
です。
ダクチル、前周期は何となく飲まないでいたんですよね…。
ダクチル無しで妊娠経験があることもあり、そこまで必要なものなのか、イマイチ信じきれていなくて…(ゴメンナサイ)
でも、今回はきちんと飲みます!
そしてアスピリンは、いつから飲むか、また悩みました…。
SクリニックK先生からは
『移植の1週間後から開始』
杉WC杉先生からは
『移植の日から開始』
と言われており、
さらにリプロでは
『移植周期のD3から』
とされてるようなので、もう何を信じれば、と…。
最終的に、松林先生ブログや杉先生コラム、薬の添付文書、研究論文などを読んで、自分なりに出した結論が、上記の飲み方でした。
どうしてそうなったのか詳しく書くとさらに長くなるのでここでは省略します
移植から1週間は、バイアスピリンをピルカッターで半分に割って飲みます
それからいつも移植前にやってる子宮鏡検査ですが…
前周期はSクリニックでやってもらいましたが、今周期は前々周期と同じくリプロにお願いすることに。
前周期に見つかった小さなポリープが本当に気にしなくていいものなのか、一応リプロでも診てもらいたいと思ったので。
こうして、Sクリニックでの移植チャレンジ3周期目が始まりました!
まずは、プレマリン・エストラーナを忘れず飲み貼りし、ビタミンE、アルギニン、フィッシュオイル(EPA)のサプリで血流を良くして内膜をしっかり育てていきます
ここからは移植周期にあまり関係ない子宮筋腫の話です。
興味ない方は読み飛ばして頂いて大丈夫です
無愛想なことも多いN先生ですが、この日は平日の午後で空いてたからか?終わりを急かすこともなく丁寧にお話してくださいました。
自分の子宮筋腫について、今までは子宮の外側にあるということと、大きさしか知らなかったのですが、今回N先生が絵に書いて詳しく説明してくれました。
私の筋腫は「有茎性漿膜下筋腫」といい、子宮の外側に向かって出来ている筋腫で、しかも根元には細い「茎」があるタイプだと言われました。
↓下の図の、子宮の上部右側にできてるのがそうですね。
エコーで、筋腫の細い茎まで見えるのかな!?と思ったんですが、N先生、
「茎は見えないよ!でも、エコーしてるとき筋腫があちこち動くからわかるんだよ。子宮にガッチリくっついてたら動かないでしょ」
とのこと。なるほどー!
そして、やはり着床には影響ないそうですが、妊娠中は細い茎の部分がねじれやすく、ねじれると筋腫への血流が滞って炎症を起こし、痛みが出やすいと。
はい。おっしゃるとおり!
私、一人目妊娠中、3日間歩けないほどの激痛に二回も襲われました…。
さらに、子宮の上の方にあったはずの筋腫が一時は胎児の頭より下、子宮と直腸の間にはまりこんでしまい、このままでは帝王切開、と言われていました。
その後筋腫の位置が胎児の足の方に移動してくれたので経膣分娩できたのですが、こんなにアチコチ移動したのは、茎のあるブラブラした筋腫だったからなんですね。
今ごろ納得
もしまた妊娠できたら同じことになる可能性も高いわけですが、手術するとしばらく妊娠できないし、今のところ手術は考えていません。
悪さをしないよう祈るのみ、です
昨年の話になってしまいますが…
12月末に、Sクリニックで凍結初期胚移植をしてきました。
超・長くなりますが、周期のはじめから判定日まで1記事でまとめて書きます!
そして結果は陰性。
デュファストンをやめてすぐにリセットとなったので、12月中旬、生理3日目にSクリニックを受診しました。
今回こそは移植したい。
でも、もしまた卵胞が育ってしまったら、卵胞優先してタイミングに切り替えるつもりでした。
というか、D3の時点で育ちそうな卵胞が見えていれば、自然周期移植(もちろんタイミングも取る)もアリかな、と考えていました。
先月、約1年ぶりに卵胞発育があった私の卵巣、今月も頑張りを見せて復活を証明してくれるのか?
それとも、先月は気まぐれの復調だった…?
ドキドキしながら待った採血&内診の結果は、
E2:<20
LH:4.5
FSH:15.9
卵胞:左右とも無し
…はい。
育ちそうな卵胞はありませんでした
やっぱり、閉経から復活したわけではなかったようです…。
FSHがそんなに高くないのは、前周期の高温期に飲んでたエストロゲン+黄体ホルモンのおかげかと思います。
(ピル飲んでるのと同じことなのでFSHが抑えられる)
前周期は、D2でE2が36.5ありました。
プラノバールの影響かと思ってましたが、今思えばこの時はすでに小さい卵胞があったんでしょうね。
というわけで、自然周期移植の線は消え、この周期も
【ホルモン補充移植周期】
になることが決定しました。
前周期は、内膜を厚くするために、移植日を遅らせたり自前のエストロゲン剤を追加したりと実験的に自己判断で色々なことをやりましたが…
結果的に、そんなことをしなくてもプレマリン+エストラーナ11日間で内膜は充分厚くなることがわかったので、今回は自前のホルモン補充はしないことにしました。
それから、移植前の子宮内チェックとスクラッチ効果を兼ねて、D9での子宮鏡検査をお願いしておきました。
前周期はリプロでやってもらいましたが、今回はそのままSクリニックに依頼。
リプロに予約をとるのが面倒だったのと、万が一また卵胞が育っていたら、同じクリニックの方がその後の対処がスムーズだと思ったので…。
というわけで、この周期のスケジュールは以下の通りでした。
D3~D13:プレマリン朝夕1錠ずつ、エストラーナテープ4枚/2日ごと張替
D9:【子宮鏡検査】
D13:【黄体ホルモン測定・内膜チェック】
D14~D28:ワンクリノン朝1回、デュファストン毎食後2錠、エストラーナテープ4枚/2日ごと張替
D17:【凍結胚移植】
D28:【判定日(HCG測定)】
この他、D24(移植後7日目)から不育対策のバイアスピリンを服用します。
杉WCでは移植後から服用、との指示でしたが、SクリニックのK先生は「バイアスピリンは着床の邪魔をする」との考えらしく…
以前の診察で、「着床期が過ぎてから飲んで下さい」と強く言われたため、こうなりました。
K先生も、一応着床不全の専門家なんですよね。
専門家二人の意見が分かれてるって、患者にとっては本当に悩ましすぎます。
この件については、色々調べたものの、いまだに自分の中で解決・納得できてないのですが…
杉WCでも以前は高温期の中頃から飲むように指導されていたので、今回はSクリニックのやり方に従うことにしました。
【D9 子宮鏡検査】
医師指定ができなかったので、担当になったのは初めましてのJ先生。
昔から居るベテラン先生だと思うんですが…
検査の手際が悪く、色々モタついて時間がかかる
たぶん、今後この先生を指名することはないだろう
やや不安になりつつも、痛みは無く検査は無事終了。
結果、8月に指摘されていた「部分的な発赤やブツブツ」は見えず、きれいな状態とのこと。
(すでに内膜が厚かったので見えなかった可能性もあり)
そのかわり、
ごくごく小さなポリープが1つだけ見つかりました
が、着床には影響無いでしょう、ということで治療は不要となりました。
先月リプロで検査した時はポリープの指摘はなかったけど…1ヶ月で急に出来た??
まあ私から見ても気にしなくていいんだろうなというくらい小~さなもの1個だけだったので、気にしません
ちなみにこの日のエコーでも卵胞は無し。
そして内膜は…9.3mm
補充7日目でこの厚さはなかなか良いのでは!?
プレマリンとエストラーナの効果すごい。
血流改善のサプリ(ビタミンE、EPA、アルギニン)も効いてくれてる…?
内膜チェックまでの4日でさらに厚くなってくれることを期待。
【D13 内膜チェック】
移植前の内膜チェックの日。
卵胞が育って排卵してしまっていないかどう
かを確認するため、黄体ホルモン値も測定しました。
結果は…
内膜:10.3mm
P4:聞き忘れ。でも数値OKとのことなのでおそらく1未満
卵胞:なし
内膜が目標の10mmを超えました
わーい
その他すべて問題なしということで、移植が決定しました
翌日朝からデュファストンとワンクリノンゲルを開始し、その3日後に移植です。
移植のオプションに、アシステッドハッチング(+20,000円)を依頼。
アシステッドハッチング、効果ありとする報告と効果無しとする報告があるみたいですが、リプロで松林先生から「やった方がいいです」と断言されたので、今回はお願いしてみました。
翌日から始まったワンクリノン(膣内に入れるゲル状の黄体ホルモン剤)ですが、1日1回で良いのは本当に助かりました!
ルティナスは1日3回で大変だったので…
【D17 ET0 凍結初期胚移植】
いよいよ、移植の日!!
Sクリニックでの移植は、4年ぶり3回目。
前の2回はいずれも新鮮胚移植(陰性)だったので、凍結胚移植は初めてです。
融解もアシステッドハッチングも問題なく完了しているということで、移植決定です。
移植するのは、3年半前、ギリギリ37歳の時に採卵した3日目・7分割・グレード2の初期胚。
主治医のK先生は本日も不在のため、移植は院長(N先生)でお願いしていました。
N先生には中国の患者さんの指名が多く、いつも大忙し。
この日も、待機ルームで待っていると、ナースさんから「N先生の午前の診察が長引いてて、まだかかりそうなんです。他の先生で良ければすぐご案内できますが…」と言われましたが…
技術面ではN先生を信頼しているし、何と言っても凍結してある3つの卵はすべて3年前にN先生に採卵してもらったもの。
なので、「待つのは構わないのでN先生でお願いします!」と言って待ちました。
でも…そこから1時間待ち。
事前にナースさんから膀胱に尿をためておくよう言われていたのですが、待ってる間に膀胱が限界に!
トイレでちょこちょこ小出しして調整し(意外と出来るもんですね)、移植ルームに入った時にはどうにか程よい具合になってました
そしていよいよ移植!
移植前に内診がありましたが、内膜の厚さは確認し忘れました…!
でも、3日前に10mmを超えていたので心配はしません
膣内洗浄後、カテーテルが子宮内に入り、その中を通って白い塊(空気+移植胚)が子宮の一番奥に置かれるところ、しっかり見てきました。
3年ぶりに、おかえりなさい
まだ着床もしてないけど、卵がお腹に帰ってきてくれたというだけで何かじーんときますね。
Sクリニックでは、移植後の安静時間はなく、培養士さんや医師とのお話もなし。
着替えたらお会計をして終了です。
判定日は11日後。
どうか着床して育ってくれますように…!
【D28 ET11 判定日】
移植から判定日までの間は、年末年始を挟んで色々とバタバタ忙しくしていたせいか、移植したことをあまり意識せずに過ごせました。
そのぶん、薬を忘れないようにするのが大変!
スマホの服薬管理アプリに加え、家のあちこちに付箋を貼ってどうにか忘れずにできました。
そして迎えた年明け1月7日の判定日。
朝、クリニックに行く前に、海外製妊娠検査薬wondfoで検査しました。
この日は仮想排卵日から14日後=生理予定日にあたる日なので、妊娠していればまず間違いなく陽性反応が出るはずです。
検査薬の結果は…
陰性。
真っ白。
でした。
1時間後に見ても、幻さえも見えない完璧な白。
これはもう可能性0だな、と判断。
この日朝の分のデュファストンとワンクリノンは、やりませんでした。
早くリセットして次の移植周期に入りたかったので…。
陰性とわかっている判定のために通院するのは億劫だけど、1ケタくらいはhcgが出てるのか、完全に0なのか知りたいので、ちゃんと行きました!
で、結果は、
HCG<0.3
あぁ、かすってもいないや。
K先生:
「測定限度以下、ということなので、今回は残念ながら着床しなかった、ということだと思います」
私:
「やっぱり、卵の問題でしょうか?」
先生:
「そうですねぇ…。慢性子宮内膜炎の治療も不育対策もされてるし、採卵時の年齢(←37歳)も考えると、胚の染色体異常の可能性が高いと思います。そもそも、初期胚の妊娠率ってグレード1でも30%くらいですしね…。」
まあ、そうですよね。
自分でも成功率の方が低いというのは分かっていたし、過度な期待はしていなかったので、残念ではありますがショックは無かったです。
採卵~移植でかかった50万円以上
が水の泡!っていう残念さが大きかったかも…
これで、5個あった貯卵(胚盤胞2、初期胚3)のうち、2個(胚盤胞1、初期胚1)で結果が出ず。
残りは新橋夢クリニックの胚盤胞1個と、Sクリニックの初期胚2個になりました。
より分割段階の低いものから移植する、と決めているので(→過去記事「凍結胚の移植順」)、次周期はまたSクリニックで3日目・8分割・グレード2の初期胚を移植します。
…というか、今日移植してきました
記事をアップするペースが遅すぎて、次の周期の移植日が来てしまったという…
これから判定日までは時間に余裕があると思うので、今周期のこともまた少しずつ書いていきたいと思います。
先日、ようやく移植周期改めタイミング(シリンジ法)周期のことを書き終えました。
1年以上無排卵・無月経で、FSHは100を超え、激しいホットフラッシュなど更年期障害も起きていた私。
なのに、本来卵胞が育たないはずのホルモン補充移植周期に、突然卵胞が現れました。
移植周期に入る時、主治医の先生は
卵巣機能が落ちてFSHが高い人ほどホルモン補充周期に卵胞が育ってしまいやすい。
ホルモン(エストロゲン)を外から補うことでFSHが下がって、ちょうどいいバランスになるから。
と言っていて、事実その通りになりました。
と、いうことは。
早発閉経・早発卵巣機能不全で、刺激してもなかなか卵胞が育たない人には、
排卵誘発剤で刺激するよりもエストロゲン製剤でFSHを下げてやるのが有効
ってこと…?
リプロで行われているらしい「FSH調整法」というのもエストロゲンの注射でFSHを下げているみたいなので、このたぐいですよね。
(リプロでは、そのあと刺激もしている…??)
でも。
FSHって、正式名称は「卵胞刺激ホルモン」で、本来は卵胞を育てる役割をしてるはず。
不妊治療の世界では、卵胞をたくさん育てるために、FSHを直接注射したり、クロミッド等の内服薬で間接的にFSHを増やしたりする方法が一般的。
なのに、早発閉経・早発卵巣機能不全の患者では、卵胞を育てる役割のFSHを増やしても卵胞が育たず、逆にFSHを下げると卵胞が育つことがあるのはどうしてなのか?
その理由をわかりやすく(でも難しいけど)説明してくれてるページがありました。
これまでも時々紹介させて頂いてた、いわもと婦人科クリニック・岩本院長先生のブログです。
ポイントだけ抜粋すると…
(リンク先の元記事の方が図入りでもっと詳しく書かれてるので、是非そちらを見てほしいですが)
ず~~~っと高い濃度のFSHの刺激を受け続けると、(卵胞の)顆粒膜細胞にあるFSH受容体の数が減ってしまうのですね。
ガミガミ「育て!育て!」言われ続けていると、段々聞く耳持たなくなってしまうわけです。
すると、結局、極端にFSH受容体数が減ってしまうため、どんなに高濃度のFSHで刺激されても、もう顆粒膜細胞は言うことを聞いてくれなくなります。
このようなメカニズムで、「卵胞はあるのに育たない」という状態になっているのだろうと考えられているわけです。
そんなわけで、早発閉経の方の卵巣内に少量の卵子(厳密には卵胞)が残っていたとしても、ずっと高FSH状態に晒されていてFSH受容体が減ってしまっているわけです。
ゆえに、FSHの「育て!」という命令を聞けない(聞かない?)状態になっちゃっているわけですね。
だから、卵胞があって、FSHの刺激があっても、FSH受容体がないので育たない(育てない)わけです。
冬眠状態ですね。
では、この卵胞に育ってもらうためにはどうすればいいかというと、減ってしまったFSH受容体数を元に戻せればいいわけです。
FSH受容体は何で減ってしまうんでしたっけ?
そう、「高FSH」が原因でした。
なので、何らかの形でFSHを下げられれば、卵胞が再度FSH受容体数を増やしてきて、今度はFSH刺激を聞くことが出来るようになるのではないか?と考えるわけです
【現在考えられている有力な『説』です(確定ではないと思います)】
とあるので絶対ではないのでしょうけど、私はなるほど~!と納得できたので、紹介させて頂きました。
私も、去年の夏から移植トライを始めて、移植延期やキャンセルがあったりしつつも、ここ数ヶ月は何だかんだでホルモン補充を続けてきました。
それまで1年近く100以上の超高FSHにさらされて、激減してしまっていた卵胞のFSH受容体が、ホルモン補充によって少しずつ回復し、今回やっと育ってくれたのかな、と思います。
岩本先生のブログ記事の最後に、
全員が全員育ってくるわけではありません。
「3年ぶりの卵胞発育!」
なんて方もいらっしゃいます。
多くの方には非常に厳しい病態なのは確かです。でも、
確かに一部ですが、卵胞発育し、妊娠成立する方がいらっしゃるのも事実です。
「しょっちゅう」というわけでは無いですが、「稀」というほど珍しくもないです。
とあります。
高橋ウィメンズクリニックの院長先生のブログでも、閉経状態から妊娠された方の事例が紹介されていました。
そして、私が読ませて頂いてるブログでも、早発閉経から妊娠された方が複数いらっしゃいます。
早発閉経・早発卵巣機能不全の患者にとって、大きな希望となってくれますよね。
前回の記事にも書きましたが、私も、もし残りの凍結胚で結果が出なくても、その先もう少し治療を頑張ってみよう、と思えました
追記:
岩本先生のこちらの記事も是非!
※少し前のことを遡って書いています





















































【ここまでの流れ】
D2: Sクリニックでホルモン補充移植周期開始
↓
D14:リプロで子宮鏡検査の日、排卵間近の卵胞発育が判明。自宅でシリンジ法実施
↓
D15: Sクリニックに急遽受診
【D15 Sクリニック急遽受診】
主治医のK先生はこの日お休み。
そして予約外での急な受診だったため、医師の指定はできず…
診てくださったのは非常勤?の若い女医さん、G先生でした。
内診では、左に22mmの卵胞が。
まだ、排卵してなさそう!!
それなら移植も可能かも!?
その後、採血の結果を見ながら先生とのお話。
ホルモン値は
E2:760.3
LH:22.6
P4:0.72
ということで、P4<1なのでやはりまだ排卵前だろうとのこと。
良かった…!
私のほうから、
・早発閉経の卵巣に育った貴重な卵胞なので、これを排卵させてタイミングをトライしたい
(採卵はしない)
・その上で移植もできればしたい
と伝えたのですが、若いG先生、「えっ、タイミングも移植もですか…!?できるのかな…?うーん…」と悩んでしまい…。
むー、やはり若い先生だと経験も浅いし、こういうイレギュラーなことには対応できないのかもしれません。
とりあえずタイミングが第一優先と強く希望したので、
このあとクリニック内でブセレキュア(点鼻スプレー)をして排卵の後押しをする
↓
帰宅後タイミングをとる(実際はシリンジ法)
↓
翌日受診し、移植できるかどうかは主治医のK先生に判断してもらう
…ということになりました。
排卵のトリガーについては
点鼻スプレー or HCG注射
の2択を提示され、注射の方が確実と言われましたが…
過去の経験から、私はHCGを使うと遺残卵胞ができたりして必ずその後の卵巣の調子が狂うので、今回も点鼻を選択しました。
この1回のために1本5000円のスプレーを購入することになりましたが…
帰宅後、前日に引き続きシリンジ法を実践。
排卵が確認されるまでは毎日するつもりなので、夫には前日からアルギニンと亜鉛のサプリを飲んでもらいました
無事に卵子と精子が出逢えますように…!
【D16 Sクリニック】
翌日。
この日はやっと主治医のK先生に診てもらえました。
改めて、
・育ってきた卵胞を無駄にしたくないので排卵させてタイミングにトライしたい
・自然排卵周期として移植もできるならしたい
と伝えたのですが、K先生の意見としては、
・移植もできなくはないが、自然排卵しない(させない)前提でホルモンを補充してきているので、排卵させてしまうとホルモン量の調整が難しく、着床率が落ちる可能性がある。
・今回はすでに排卵させる方向に持っていっているので、移植に万全の状況とは言えない。
ということでした。
うーん…
そうかなぁ。
排卵日の特定さえできれば移植は可能ではないの?
ブログを見ていても、ホルモン補充移植周期に排卵→移植して妊娠された方はいらっしゃるし、排卵によって自前のホルモンが上乗せされるのはむしろ良いことなのでは?
多すぎるというなら薬で補充する量を少し減らせばいいだけでは?
と、私は思ったのですが…
あちらとしてはイレギュラーなことはあまりやりたくない(面倒くさい)だろうし、そういうパターンは今まであまり経験がなく「移植も可能です」とは言いにくいのかもしれない。
何より、「移植に万全の状況ではない」なんて言われたら、やっぱり貴重な受精卵を無理に移植しようとは思えません
よって…
この周期は移植を中止し、タイミング(シリンジ法)にトライするのみ、としました。
移植できなくて残念な気持ちもありましたが、ここ数日、予想外の展開に心も身体もアタフタしてきたので、移植しないと決めたらむしろ気持ちが楽になりました
K先生からは、
・排卵することで自前の黄体ホルモンが出るはずなので、移植後に使用するはずだったワンクリノンゲルはやめて、エストラーナ4枚とデュファストン毎食後2錠は予定通り続ける
・2週間後に自宅で妊娠検査薬をし、陽性なら翌日、陰性なら生理2or3日目に受診する
との指示を頂きました。
そして肝心の卵胞ですが、この時の内診ではまだ排卵前。
ブセレキュアしたのが前日の15:00頃なので、排卵はおそらく今日の日付が変わる頃~夜中になるだろう、とK先生。
なので、この日も帰宅してからシリンジ法しました!
これで3日連続
【D17 Sクリニック 排卵確認】
翌日、排卵したかどうかのチェックをしてもらいに行きました。
結果は…
きれいに排卵してました
あとは、薬とサプリをしっかり飲んで天命を待つのみ…!
【D18~29 高温期】
自前の黄体ホルモンにデュファストンも追加されてるせいか、乳首痛がすごい!
でも、その他に着床や妊娠を意識させるような症状は皆無。
着床期にも特に安静などせず(というか安静なんてムリ)、普段どおりに生活してました
【D30・31 妊娠判定】
排卵から13日後、生理予定日の前日。
クリニックからの指示より1日早く、妊娠検査薬を使って妊娠してるかどうかの自己検査をしました。
結果は…
陰性!
キレイに真っ白!!
41歳の自然排卵によるタイミング。
現実はそんなに甘くはありませんでした。
でも、最初からダメ元という気持ちでいたので、落ち込みほぼありませんでした。
この時点で妊娠の可能性はほぼ無いと判断し、デュファストンは2錠→1錠に減量。
念のため翌朝(生理予定日)にも検査薬しましたが変わらず真っ白だったので、朝のデュファストンから飲むのを中止しました。
すると、なんとその日のうちにリセットが!
プラノバール服用時は飲み終わりからリセットまで5日かかったのでびっくり。
陰性にがっかりしている暇もなく、次の周期がスタートしたのでした。
今回、結果にはつながりませんでしたが…
完全に閉経したと思っていた私の卵巣に卵が育ってくれたことは、素直にうれしかったです
もし、残りの凍結胚4つがすべて残念な結果になったとしても、その後もわずかながら治療の余地があるのかな、と思えたので…。
その頃には42歳近くなってるので本当に小さな可能性かもしれませんが!
色々あった周期なのでいくつも記事を分けてしまい、いつもながら更新ペースも遅く
ダラダラした内容をここまで読んで下さり、ありがとうございました
リアルタイムでは、すでにこの記事の次の周期が終わりかけているところです
こちらは特に波乱もないスムーズな周期だったので、サクッと1記事でまとめたいと思います
※少し前のことを遡って書いています
前回ブログでは…
Sクリニックでの凍結初期胚移植に向けてホルモン補充を開始し、移植予定日5日前にリプロ東京で子宮鏡と内診エコーを受けたところ、ホルモン補充周期にも関わらず20mmの卵胞が育っていた(しかも私は閉経と診断済み)…
というところまで書きました。
検査後の先生のお話(診察)を待つ間、頭フル回転で考えました。
移植はどうするどうなる…
卵胞径20mmということは、もういつ排卵してもおかしくない。
次のSクリニック受診は2日後だから、たぶんそこまでは持たない。
(排卵してしまったら移植は中止と言われている)
診察を明日に早めてもらえば間に合うのか…?
間に合ったとして、この卵胞を排卵させて自然周期として移植する?
それとも、排卵させないまま黄体ホルモンを開始して移植する??
でも、もうLHサージが始まっちゃってたら、受診を明日に早めても間に合わないかも…
いや、実はもう排卵は終わっていて、直後だからまだ卵胞が潰れてないだけっていう可能性もある…。
あぁ~、なんで排卵検査薬するの忘れてたんだろう!!
SクリニックのK先生が「卵胞が育つ可能性が高まる」って言ったにも関わらず移植スケジュールを後ろ倒ししたんだから、D8あたりから排卵検査薬でチェックしなきゃなーって思ってたのに!
…でも!!
それより、そもそも閉経と言われた私の卵巣に1年以上ぶりに現れてくれた卵胞を無駄にしちゃダメなのでは!?
もしまだ排卵してないなら、タイミングや人工授精してこの卵で妊娠する可能性も無くはない、はず…。
移植か?タイミング(or人工授精)か?両方か?
もう色んな考えがグルグル

でも、でも、とりあえずは、現状を把握するのが先決だ…!!
排卵前なのか、後なのか。
排卵前だとしたら、LHの分泌ピーク前なのか、ピーク中なのか、終わってるのか…。
うん。
とりあえず採血してホルモン値を見てもらおう!
そう決めてから間もなく、診察の呼び出しが。
診察は、内診してくれた竹内先生ではなく子宮鏡検査をしてくれた坂口先生。
先生とのやりとりは省略しますが、やはり内診で見えていたのは卵胞で、見た感じは排卵前っぽいとのこと。
そして卵胞が20mmあるので、2日後のSクリニック受診では排卵済みになってしまう可能性があると言われました。
私から
「どうするか考えたいので、念のため採血でホルモン値を見ていただけますか?」
とお願いしたらOKして下さいました。
ありがたい…!
採血の結果待ちの間に夫に電話して、移植の予定が中止または変更になりそうなこと、それから急遽タイミングをお願いすることになるかも、と伝えておきました。
そして、しばらく待って出たホルモン検査の結果は
E2:831
LH:18.4
P4:0.7
再び坂口先生とお話しましたが、
・E2の値からしてやはり卵胞が育っていると思われる
・P4が1未満なのでおそらくまだ排卵前
・LHが上がり始めているので、2日後のSクリニック受診では移植に間に合わない可能性が高い
・タイミングを取るなら今日
・移植できるかどうかは明日Sクリニックに行ってその時の状況で判断してもらうしかないのでは
と言われました。
まずは、まだ排卵前だろうとのことでホッ。
排卵しちゃってたら、タイミングも移植もできないただの無駄周期になってしまうので…
リプロを出てから、Sクリニックの2日後の予約を1日早めるようネットで変更を試みるも、日曜のため空きがない。
電話しようにもすでに診察時間は終わってる。
明日電話で交渉するしかないな、と諦めて帰宅しました。
そして、家で待ってた夫と、どうするかを話し合った結果
・卵胞が育った=チャンスが増えたということなので、これを無駄にしない、つまり排卵させてタイミングを取ることを第一優先にする
・そのうえで、移植も問題なくできるようなら移植もする。万全な状況でないと判断されたら無理に移植はしない
(大事な37歳時の凍結胚なので!)
・採卵はしない
(これは元々決めてた)
という結論になりました。
41歳で排卵1回あたりの自然妊娠率なんて数%かもしれませんが…
今ある凍結胚4個で出産できなかった場合、また新たな卵子が出てくるかわからない早発閉経の私にとっては、無駄にはできない卵なんです。
息子はタイミングでの妊娠だったしその前に化学流産も1回あるので、絶対不可能ではない、はず…。
ということで、さっそくタイミング!といきたいところですが、なんと
夫、腰を負傷中
タイミングはちょっと無理そう、とのこと。
なので!!
初・自己シリンジ法にチャレンジしました!!
シリンジ法についてはこちらにわかりやすい解説がありますが、簡単に言えば容器に出した精子を注射器のようなもので吸って自分で膣内に注入することです。
といっても急にこんなことになったのでシリンジ法の器具(キット)の用意なんてしておらず、家にあった紙コップとスポイトで何とかしました…
でも、注射器と違ってどうしてもスポイト内に空気が入ってしまい、それが精液と一緒に注入されてしまうんです。
なので、注入後に起き上がったとき、おなら
のように空気がブーッと出てきて、一緒に精液まで流れ出ちゃうんですよね…
生々しくてスミマセン
とりあえず注入後30分は腰を高めにして横になっていたし、その間におたまさんたちは子宮に向かって泳いでいったはず!と思うことにしました
で、翌朝。
Sクリニックに電話し、事情を説明して、今日予約外で診察してもらえないか?とお願いしてみました。
最初はお断りされてしまったのですが、前日のリプロでのホルモン値などを伝えて医師に確認をとってもらったところ、急遽診てもらえることになりました
日曜日でただでさえ混んでいるのに無理を言って心苦しかったですが、親切に対応下さって本当にありがたかったです。
電話後、すぐに身支度をしてSクリニックに向かいました。
まだ続きます…
※少し前のことを遡って書いています
えっ
…えっえっ
Sクリニックで、3日目初期胚のホルモン補充移植周期。
内膜を育てるべく、エストロゲンを補充していきました。
D2~D4は、自己判断でオエストロジェル(エストラジオールのジェル剤)を1プレート分(=エストラーナテープ2枚相当)。
D5~プレマリン夜2錠。
D6~プレマリンに加え、エストラーナテープ4枚を1日おき貼替。
さすが薬の力!
エストラーナを追加したあたりから、透明の伸びるオリモノがどんどん増え、E2が上がってるのを実感。
これは内膜の厚さも期待できそう
そしてD14。
リプロ東京で子宮鏡検査を受けてきました。
前記事にも書きましたが、主な目的はスクラッチ効果による着床率アップです。
それと、エコーで内膜の厚さもチェックしてもらいました。
この日内膜がまだ薄いようなら、Sクリニックの内膜チェックまでの2日間、オエストロジェルを追加して内膜増殖を後押しするつもり。
当日は、子宮鏡検査前にまず内診がありました。
子宮鏡検査と内診はセットだと思い込んでいたので、電話で検査の予約をした時には特に「内診も希望」とは言わなかったのですが、検査数日前になって内診してもらえるのか不安になり。
同じように他院移植前にリプロで子宮鏡をされた方に質問させて頂いたところ、何も言わなくても内膜測定してもらえたけれど、数値を書いた紙などはもらえないので、測定時に聞いた方が良いかも…と教えて頂きました
なので、先生が登場してご挨拶の時に「今周期他院でホルモン補充で移植予定なので、内膜の厚さを見て頂けますか?」とお願いしておきました!
そして気になる内膜の厚さは…
9.6mm
でした
目標の10mmにはわずかに届いてませんでしたが、10mmに近く、移植には十分な厚さ
よかったあぁ~、(勝手に)お薬追加した甲斐があったかも
これでスケジュール通りに移植できそう!
と、ホッとしました
…が!!!!
エコーが内膜から卵巣のチェックに移ると、そこに映し出されたのは…
●
まさかまさか卵胞じゃないよね!?
筋腫?
嚢胞?
混乱する私…
測定された大きさは
20mm
そして先生がボソッとつぶやいた言葉は
「あれ、卵胞育ってるな…」
…
…
えええええええーーーー!!!
なんと、ホルモン補充移植周期に、しかも、1年以上排卵がなく、FSHも100を超え、閉経と診断されている私の卵巣に
卵胞が育っていました
SクリニックのK先生が心配していた通りになってしまった…(←前回記事参照)
しかも、大きさ20mmということはもう
排卵間近
内診が終わって身支度をしながらも、想定外の事態にパニックになる私…
Sクリニックでの移植はどうなるの!?
どうしよう?どうしたらいい?
気持ちを落ち着かせて考えようとしたのですが、待合室に戻るとわりとすぐに子宮鏡検査に呼ばれてしまい…
頭グルグルのまま検査を受けることに。
検査は内診室とは別の部屋で行われ、検査してくださったのは坂口先生。
8月にSクリニックで子宮鏡検査したときには、内膜の一部に赤みとブツブツがあると言われていました。
それで慢性子宮内膜炎が再発したのではと思い、その後リプロでBCEを受けましたが、結果が陰性だったので特に治療はしていません。
検査前に先生にそのことを伝えましたが、今回の子宮鏡の結果は
「子宮内はキレイですね。全く何も問題ないです」
とのこと。
赤みとブツブツが治ったわけではないと思うんです。何も治療をしていないので。
単に、見えなかっただけだと思います。
Sクリニックで子宮鏡をした時は、生理終了後の内膜の薄い時期。
今回は、ホルモン補充13日目の内膜が厚い時期。
子宮鏡は内膜の薄い時期に受けないと病変が見えないことがある、と言われています。
今回も内膜が厚くなっていたので内膜の下層部分にあった病変が見えなくなっていたのではないかと思います。
やっぱり
診断目的の子宮鏡検査は、内膜の薄い時期に受けるべき
なんだなと実感しました。
まあ、何度も言うように今回の目的はスクラッチ効果なので、その辺は特に気にしませんでしたが
それよりも!
育ってしまった卵胞と今後どうすべきかについて急いで考えなければ…!!
すみません、まだ続きます。
また、更新の間があいてしまいました
この3週間のあいだに、待ちに待った移植周期にようやく入れた、のですが…
なんだか色々ありすぎて、考えたり調べたりすることに忙しく、なかなか記事にまとめる余裕がない状態でした
やっと状況が落ち着いたので、何回かに分けて振り返りで記事にしていきたいと思います。
前回記事の2日後(プラノバール7日間を飲み終えてから5日後)にリセット。
夢クリのときと同様、プラノバール服用後はやっぱり5日目にリセットでした。
そして、D2でSクリニックに行ってきました。
Sクリニックでは、移植周期の最初の受診日に内診はありません。
採血でE2のみ測定。
できればちゃんと内診で卵巣の状態も見てほしいところですが、私の場合は内診したところでどうせ卵胞は無いだろうと思い、特に内診の希望はしませんでした。
で、この日のE2は、
36.5
…あれ??
閉経していて、基本的に卵胞が育たない私の場合、E2の基本は20未満です。
まだD2だから、プラノバールの影響が残ってるのかな…?
とりあえず、50未満ならホルモン補充移植周期に入れるということで、K先生からは
①今日(D2)から補充開始してD13に受診、D16に移植
②明日(D3)から補充開始してD14に受診、D17に移植
の2択を提示されました。
が、私、移植をもっと遅くしたかったんです。
なぜなら、内膜が厚くなる期間を少しでも長く取りたかったので…。
Sクリニックは、確か移植3日前の内膜チェックで、厚さ8mm以上あれば移植OKだったはず。
でも、私はもっと厚く・できれば10mm以上にしたかったんですよね。
エストロゲンを補充する期間が長ければ、それだけ内膜も厚くなるだろうと考えました。
(どこまでも厚くなる訳ではなくその人なりの限界点はあるんでしょうが…)
なので、先生に
「D19移植というのは難しいですか?」
と聞いてみました。
先生:
「うーん、できますけど、そうすると卵胞が育って排卵してしまう確率が少し上がります。排卵してしまうと移植はキャンセルになりますけど、それでもいいですか?」
私:
「あ、私もう閉経してるので卵胞は育たないと思います…」
先生:
「いや。卵巣機能が落ちている人ほど、エストロゲンを補充することでホルモンが丁度いい具合になって卵が育ちやすいんですよ」
(へぇー。もし卵胞育ったらそれはそれで嬉しいかも…。
まあでも、夏に夢クリでホルモン補充移植したときも卵胞なんて出てこなかったし、大丈夫でしょう)
私:
「そうなんですか。でも、それならそれで良いので…移植日を遅らせてもらえますか?」
先生:
「わかりました。そうなるとD5からお薬開始してもらってD16に診察、D19に移植になりますね」
私:
「え!開始を遅らせるんですか?エストロゲン補充期間が伸びるんじゃないんですか?」
(エストロゲンを長く補充したいのに、それじゃあ意味がない~!)
先生:
「それだと、ますます卵胞が育つ可能性が上がってしまうんですよね」
(え~本当に!?エストロゲンを入れない=自然周期ってことだからその方が卵胞育ちやすいんじゃ!?)
この点は、K先生の説明に疑問を感じてました
だって、E2上げる→FSH下がる→卵胞育たないって仕組みのはず、ですよね…??
早くからE2を上げておかないと、卵胞を育てようとしてFSHが上がって卵胞が育っちゃうのでは?
違う…?
まあ、でも。
実は私、個人輸入したエストロゲンのお薬を持ってるんです。
なので、ズラした日数分はそれで補えばいいかな、と思いまして。
私:
「そうなんですね…わかりました。開始を遅らせてD19の移植で大丈夫です」
先生:
「じゃあそれで行きましょう。今スケジュール表を出しますね」
こういう、患者の希望を柔軟に受け入れてくれるのがSクリニックのいいところ
で、プリントアウトされた服薬スケジュール表とともに、大量のお薬セット(エストラーナテープとプレマリン)を渡されました。
おっと、今回お薬はいらないのですよ…。
なぜなら、
私:
「前回9月の移植周期に乳がん検診で引っ掛かって、薬は1つも使わないまま移植を延期したので、その時のものが丸々残ってるんですが」
先生:
「あっ、そうでしたっけ
じゃあお薬はいらないですね。前回のをそのまま使ってください」
(うーん。移植中止したこと、やっぱりカルテにちゃんと記録されてないのかな
)
先生:
「では2週間後、D16に受診してもらって、採血で排卵してないか確認させてくださいね。すでに排卵してしまってたら移植はできないので」
私:
「わかりました。よろしくお願いします」
こんな感じで、D2の受診は終了。
そして…
クリニックから帰宅後、その日の夜遅く。
大量の薬に服用日などを記入しておこうと、今日もらった服薬スケジュール表を確認すると…
んん!?
前回(9月)にもらったスケジュール表と内容が違う
前回のだと、エストラーナテープは2→4→6枚とだんだん増えていく。
今回もらった表だと、最初からずっと4枚。
途中から追加になる黄体ホルモン剤の種類も、前回はウトロゲスタンで今回はワンクリノンジェルになっている。
黄体ホルモン剤は次回受診時にもらうことになってるからその時確認すればいいとして…
すでにもらっているエストラーナテープ、使いはじめの貼付枚数が2枚と4枚で違う…。
普通に考えれば今回もらったスケジュール通りでいい気がしますが、お薬は、前回の服薬スケジュール表と一緒にもらったわけです。
…
…
どっちに従えばいいんだ
幸い、補充開始をD5に遅らせたので、エストラーナ開始までまだ時間はあります。
翌日、クリニックにメールで連絡すると…
「混乱させてしまい申し訳ありません。新しいスケジュール表に従って下さい」
との返信がありました。
まあそう言われたらそれに従いますが~…
なんで前回と今回で薬の使い方が変更されたんだろう??
どっちがより良いやり方なんだろう??
と、モヤモヤした気持ちが残りました。
それに、せっかくの移植周期に最初からケチがついてしまったようで、なんだかなぁ…
と、そんなモヤモヤを感じつつも
内膜を厚くするために、勝手にエストロゲン補充期間を長く取る作戦!(完全自己責任)
クリニックのスケジュールではD5からプレマリン、D6からエストラーナテープが開始ですが、自己責任で、D2からのD4の3日間、手持ちのエストラジオール含有ジェル製剤を塗りました。
使ったのは、1人目治療の時に個人輸入で入手したこちらのお薬
オエストロジェル
夢クリで使ったル・エストロジェルと同じようなジェル剤。
主成分は、エストラーナ、ル・エストロジェル、ジュリナと同じ17β-エストラジオールです。
付属の定規?みたいなプレートに溝があり、その上にチューブからお薬をニューッと出して量を計る方式。
プレート1本分がエストラーナテープ2枚分のエストラジオールに相当します。
最初からガッツリ補充するのも…と思ったので、塗るのはプレート1本分(=エストラーナ2枚分)にしておきました。
当初のスケジュール表では、エストラーナ2枚から開始になってましたしね。
まとめると、スケジュールとしては
D2~D4:オエストロジェル1プレート分(自己判断)
D5~D15:プレマリン夜2錠
D6~D15:エストラーナテープ4枚を1日おき貼替
D16:受診(内膜チェック・移植日決定予定)
D16~判定日まで:エストラーナテープ4枚を1日おき貼替+デュファストン毎食後2錠+ワンクリノン1日1回
D19:3日目8分割胚移植予定
D30:判定日予定
となります。
こうして、Sクリニックでのホルモン補充移植周期が始まりました!
スケジュール上、次のSクリニック受診はD16の内膜チェックですが…
その2日前(D14)に、リプロ東京で子宮鏡検査と内膜の厚さ測定をしてもらいました
子宮鏡は、検査目的というよりスクラッチ効果による着床率アップのため。
また、この時点で内膜が薄ければ、手持ちのオエストロジェルを追加して、Sクリニックの内膜チェックまでの2日間でさらに内膜を厚くしよう…!というもくろみ。
しかし!!!
この時のリプロ受診で、予定が大きく変わる出来事が……
続きます。
9~10月で、
慢性子宮内膜炎検査
子宮収縮検査
不育症再検査
胃カメラ
乳がん検診からの生検
を一気に受け、ようやくすべてクリア!
あ、インフルエンザ予防接種も一昨日受けました
ということで、移植に向けてさっそくSクリニックへGO
(一応イニシャル表記にしてますが、先日のアメンバー限定記事はクリニック名そのままで書いてます)
本来、ホルモン補充移植周期では生理2,3日目に受診してお薬スタートするのですが…
何度も書いてるように私は早発閉経で自発生理がすでにないので、生理周期も何もとりあえず受診するしかありません。
できればその日から即・移植周期に入れたらいいなーと思いつつ、先週、クリニックに行ってきました。
前回の受診は9月の終わり。
その日、移植周期に入ることになり薬をもらって帰宅したら乳がん検診の結果ハガキ(要精密検査)が来ており、メール連絡して移植周期を中止にしてもらった、という経緯があったのですが…
(緊急でない限り、電話での質問はNGな病院です)
どうやらこの件がカルテに記載されてなかったようで。
診察券を受付機に通して待合でしばらく待っていると、受付の方がやってきて、色々質問されました。
あちらからすると、
9月に移植周期に入ったのに、その後の診察に来なかった(おかしな)人
てことになってたんでしょうね
受付の方、一応小声で話してはくれるんですが…
すぐ近くに他の患者さんもいるので、私の「乳がん検診でひっかかって…」っていう説明なんか全部聞こえちゃってたと思います。
プライバシー……
しかも結局「いまの内容、診察の時に医師にもお話しください」って言われるし…。
このやりとりの間に順番も飛ばされたっぽいし…。
メールには診察券番号もちゃんと書いたんだから、
ちゃんとカルテに残しておいてくださーい!
と思いました
さて、この日は採血も内診もなく、受付から1時間くらいで診察室に呼び出し。
指名したのは、8月に一度子宮鏡をしたときにお世話になったK先生です。
この先生、物腰が穏やかで優しい感じなのが好印象
しかも内視鏡手術のプロみたいなので、その技術力を信頼して、この先の移植もお願いしたいと思ってます。
一応受付さんから乳がん検診のことは伝わってたみたいで、先生の方からまず「精密検査の結果はどうでしたか?」と聞いてくれました。
組織診までやって良性確定しました、と伝えると、
先生「あぁ、良かったです。やっぱり怖いのが婦人科系のガンなんですよね。どうしても女性ホルモンを使うことになるので、ガンを悪化させてしまう可能性があるので…」
うーん、やはりそうなのね。
移植前に検査して、本当に良かったです。
そして、本題の移植について。
できればこの日からお薬スタートしたいな、と思ってましたが…
そうはいかなかった
まずはプラノバール(中用量ピル)を7日間飲み、生理が来たら移植周期スタート、ということになりました。
夏に夢クリで移植したときも、同じようにプラノバールで生理を起こしてからの移植周期だったので、そうなるかもなーとは思ってましたが、やはり、でした。
夢クリでは12日間服用だったんですが、今回は7日間のみ。
こんな短くて大丈夫…?
まあ、一度子宮がリセットされれば良いんだろうと思って気にしないことにしますが…。
先生からは、「生理の量がすごく少ないと思いますが心配しないでくださいね」と。
そりゃーそうですよね、ピル7日しか飲まないんですから
この日のお会計は、内診も採血も薬の処方もなかったので1000円未満!
高額請求に慣れてると安すぎて驚きます。
次の受診は、生理2日目か3日目。
これを書いてる今は、プラノバールを飲み終えて3日目になります。
前回夢クリで処方されて飲んだときは飲み終わりから5日目に生理が来ましたが、今回は飲んだ期間が短いので4日目の明日かな、と予想してます。
すでに下腹部が重だるくなってきてますし。
いよいよ移植に向けて動きを再開したので、飲んだり飲まなかったりになりがちだったサプリもきちんと真面目に飲むようにしなければ
昨日、久しぶりにアメンバー限定記事を書きました。
アメンバー申請については、原則として
不妊治療経験がありブログを書いていらっしゃる方
を承認させて頂いてます。
宣伝目的と思われる方等は承認をお断りさせて頂くことがあります。申し訳ありません。
アメンバー限定記事は、今までもほとんど書いてないですしこれからもあまり書かないと思いますが、ご興味ありましたら、別途メッセージ等は頂かなくても大丈夫ですのでお気軽に申請くださいませ。
よろしくお願いいたします


