アレコレ考えた末、リプロ東京でBCE(慢性子宮内膜炎検査)を受けると決めたので、さっそく初診サマリー(問診票)を郵送しました![]()
一応、発送から5日待って電話で予約。
(事前に初診問診票を郵送かFAXしてからでないと初診予約ができないのです)
リプロ東京に通われてる先輩方のブログによれば、初診であってもその日が検査に適した日であれば、いきなりBCEを受けることができるみたいで、できればそうしたい。
リプロの先生方によると、検査に適した時期とは、生理の出血が完全に止まっていて、なおかつ内膜ができるだけ薄い時期。
なので、自然の排卵・生理がある人は検査に適した期間が短く、予約日を決めるのが難しそうですが…(生理7~10日目くらい限定?)
閉経してる私の場合は、もう自力排卵がなく、自然に内膜が厚くなることも無いので……
先月のホルモン補充移植後の生理が終われば、あとは基本いつ受けてもOKでした。
せっかくなので松林先生の東京診察日に予約!
お会いしてみたい![]()
本当は慢性子宮内膜炎の専門家でもある北宅先生に見ていただきたいところですが、北宅先生は大阪でしか診察されてないんですよね…。
さすがに息子を置いて大阪までは行けない![]()
そんなこんなで…
9月10日(月)の午後、リプロ東京の初診を受けてきました![]()
駅直結(というのかな?)で近くて助かりますね。
はじめてのクリニックなので最初の受付でアタフタしてしまい、せっかく松林先生のいる日を狙ってきたのに「松林先生の診察希望」と言うのを忘れるという失態![]()
案の定、最初の内診をしてくれたのは松林先生ではなかったので、残念~と思ったのですが…
内診後の診察担当は松林先生でした![]()
わーホンモノだー
まずは事前に郵送していた初診サマリーの確認から。
他院で凍結中の胚を移植する前に、こちらで慢性子宮内膜炎の検査(BCE)を受けたい、と伝えると、もちろんOKとのこと。
BCEは今日も検査出来ますがどうしますか?と言われたので、もちろんお願いしました![]()
それから、子宮収縮動画検査、ビタミンD検査、銅・亜鉛検査、それに不育症検査も改めてしたほうがよいとのこと。
子宮収縮検査は、プレマリンとノアルテンという薬を1週間服用してから行うそうで、この日は検査せず。
ビタミンDは、Sクリニックで子宮鏡したときに一緒に検査してもらっていたので省略。
そのときはわずかに不足ということでその後サプリ服用数を増やしたので、たぶんもう大丈夫なはず…。
不育症検査については、4日後に杉ウィメンズクリニックに受診予定で、そちらで前回ひっかかった項目を中心に再検査になると思う、と伝えると、
「では杉先生の所で絶対にやらない検査だけしましょう」
ということで、HOMA-Rというインスリン抵抗性?を見る項目と、NK活性を検査してもらうことになりました。
杉先生はNK活性やTh1/Th2については否定的ですものね…
まぁ、せっかくなので一応受けてみます。
余談ですが、松林先生は杉先生の大学時代の後輩で、東海大病院でもご一緒だったそう。
松林先生、「杉先生の考えてることは大体わかるんですよ~」とおっしゃってました。
お二人はヘパリンの使用方針について考えが異なるので、去年夏頃には杉先生のHPの記載をめぐってリプロ患者さんたちの間でちょっとした騒動になったんですよね
こうしてひと通りのお話が終わり、ではさっそくBCEをやっていきましょう、と、痛み止めの座薬を渡されました。
ボルタレンのジェネリック品だったと思います。
これをトイレでお尻に入れ、15分後くらいに子宮口を広げるためのラミナリアという棒を挿入。その1時間後に内膜採取を行う…という流れです。
座薬は、一人目治療時代に採卵前日の排卵止めでさんざん経験したので、慣れたものです。
すんなりIN![]()
コツを知りたい方いたらお教えします
トイレから戻ると、わりとすぐに呼び出しがかかり、ラミナリア挿入。
これ、痛いと聞いていましたが…
経産婦で子宮口がゆるいせいか?わずかに生理痛のような違和感が来ましたが、痛くはなかったです![]()
ここからBCEの内膜採取まで1時間待つのですが、この間に銅・亜鉛検査、HOMA-R、NK活性の採血を。
採血担当は50代くらい?の痩せ型の女性だったんですが…
私のそこそこ長い治療歴の中でもダントツに下手でした![]()
ひとつひとつの動作がおぼつかないし手際が悪くて時間がかかる!ほんと怖かった…
採血が終わり、院内フリーWi-Fiの登録などやりながらしばらく待合室で待って…
いよいよ内膜採取に呼ばれました!
担当は松林先生です![]()
経験者の皆さんのブログでは軒並み「激痛」との感想だったので、心して臨みましたが…
全然痛くなかったです![]()
いつ痛みが来るかと身構えていたんですが、痛みも何も来ないまま終わってしまいました。
えー!ちょっと拍子抜け!
検査後、いったん待合にもどり、その後再び松林先生とのお話。
採血とBCEの結果は2週間後ということで、その時に子宮収縮動画検査をすることに。
検査の1週間前の夜からプレマリン(卵胞ホルモン)とノアルテン(黄体ホルモン)を朝夕1錠ずつ服用してくださいと指示があり、処方箋をもらって診察室を出ました。
初めてお会いした松林先生…
お声が小さめでなおかつ早口気味にお話しされるので、私、聞き逃さないように終始ものすごく先生の方に耳を近づけてました![]()
最後にお会計。
会計窓口にファイルを提出してから処理が行われるので、提出忘れてると会計に呼ばれないようです。気を付けねば!
今日の診療費は、
【生検】
慢性子宮内膜炎検査(BCE): 32400円
【採血検査】
インスリン: 480円
NK活性: 8640円
銅・亜鉛: 4320円
【薬】
クラリスロマイシン(生検後感染予防): 480円
以上が保険外のもの。
その他に超音波や初診料など保険内のものが3200円。
以上、合計50482円でした。
お会計でクレジットカードが使えるのは助かりますね!
これで本日の受診は終了![]()
月曜日の午後で約3時間半の滞在でした。
でも、そのあとプレマリン&ノアルテンをもらいにいった薬局トモズが激混み!
薬局ここしかないのかなー…
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2週間後と言われたBCEの結果確認と子宮動画検査、じつはもう行ってきたのですが、なかなか記事書きが進まず、リアルタイムに追い付けません![]()
杉ウィメンズクリニックの受診のこともまだ書いてない![]()
…それなのに!!
今はもう次の移植周期に入る予定でSクリニックに来て、待ち時間にこれを書いているという…。
もう少し短く簡潔に書けるように努力してみます。
がんばります。






























慢性子宮内膜炎(CE)の診断(形質細胞の検出)には、抗CD138抗体を用いた免疫組織化学が非常に有効であることは、かなり認知されてきた。
反対にCEの診断率は月経周期によって変わることはあまり知られていない。
自身で子宮全層標本を用いて調べたところ、内膜基底層(月経中でも剥がれない内膜の奥の部分)だけに形質細胞が見られることは珍しくなかった。
この基底層を生検で十分に回収することは排卵後から月経までの時期(内膜分泌期)には難しい。
したがって、内膜分泌期の生検はCEを見逃す可能性が上がる。
ERAと合わせて検査を行うとCEの診断率は低下する可能性がある。
実際に月経周期によって形質細胞の検出率を比較した過去の報告を見ると、4つすべての研究で内膜増殖期(月経終了後~排卵前)の方が、内膜分泌期に比べてCEの診断率は高い結果となっている。
その一方で月経中や不正出血時の検査は過剰診断の恐れがある。血液中に存在する形質細胞が標本に紛れ込む可能性がある。
よってCEの診断は、月経終了後~排卵までの時期が最も望ましい。










↑抜粋以上
リプロ大阪の北宅先生は慢性子宮内膜炎について長い間研究され、論文も多数発表されています。
また、その論文が海外の研究者たちに読まれ、彼らの書く論文にも引用されたりしています。
そして、ご自身のブログでも慢性子宮内膜炎とその検査(BCE検査)について詳しく解説されているんですよね。
内容が専門的でちょっと難しいのですが、頑張って全部読みました~
その北宅先生と、北宅先生と同じクリニックにいる松林先生がおっしゃっていることなので、やはり信頼性は高いと思うのです。
なぜ内膜の薄い時期でないとダメなのかという理由も、なるほど、と納得できるものですし。
…
…
Sクリニック…だめじゃん![]()
というわけで
慢性子宮内膜炎の検査(BCE検査)はリプロ東京で受けよう‼️
と決めたのですが。
なんと、その後、第3の候補が現れたんです![]()
先月の、新橋夢クリでの移植後BT12の再判定日。
4階受付のカウンターをふと見ると、
「子宮内膜の検査を始めました」
というような張り紙と、パンフレットが置いてありました。
ぬぬ??
すぐにパンフレットを手に取って見てみると、
ERA (子宮内膜着床能検査)
EMMA (子宮内マイクロバイオーム検査)
ALICE (感染性慢性子宮内膜炎検査)
という、3つの子宮内膜検査の案内でした。
igenomix(アイジェノミクス)という民間の会社がクリニック向けに提供している検査サービスみたいです。
要するに、検査そのものは各クリニック内で行うのではなくigenomix社に外注するってことですね。
なんともタイムリーなことに、今日の両角先生ブログでこの検査のことが書かれており、夢クリに置いてあったのと同じパンフレットの画像も載せてくださってました!
コレです↓

このALICEというのが慢性子宮内膜炎の検査なのですが、Sクリニックやリプロとは診断方法が違うようなのです。
Sクリニックやリプロの慢性子宮内膜炎検査は、採取した子宮内膜組織を顕微鏡で観察して「形質細胞」という細胞があるかどうかで診断する方法ですが、igenomix社の検査は、採取した組織から慢性子宮内膜炎の原因菌を検出して診断するそう。
igenomix社のブログに、検査の紹介がありました
…
…
うぅむ。
どちらの方法がより良いんだろう。
リプロのやり方だと、慢性子宮内膜炎があっても、採取した組織にたまたま形質細胞が含まれていなかったら「陰性」と判定されてしまうリスクがあるようです![]()
igenomixのものは、原因菌を特定できるのが利点だけど、じゃあその菌がいたからって必ず子宮内膜炎を発症していると言えるのか、という点がイマイチはっきりしない![]()
それと、まだ検査が提供されはじめて数ヵ月しか経っていないため、この検査とそれに基づく治療でどれだけ治療成績がUPしたのか、という実績の情報がない…。
どちらも一長一短という感じで、どちらを受けるか悩みましたが…
やはり、まずは慢性子宮内膜炎のプロ(?)である北宅先生のいらっしゃるリプロでBCE検査を受けてみよう
と思いました。
北宅先生はリプロ大阪でのみ診察をされており東京での診察日はありませんが、検査に関しては東京でも同じ質のものが受けられるはず。
BCEが陽性ならもちろん治療して完治を確認すればよいし、もし陰性だったら、igenomixのALICE検査についてリプロで聞いてみようかな…。
(念のため追加でALICEをやったほうが良いか?など)
…だいぶ長~い時間がかかりましたが…ようやく方針が決まったのでした![]()
ちなみに、夢クリでigenomix社のERA,EMMA,ALICE検査の料金について確認したところ、
ERA,EMMA,ALICEの3つセットで15万円
ERA単独でも15万円
EMMA,ALICEの2つセットで5万円
とのことでした。
私は今のところERAを受けるつもりはないのですが、もしERA検査をやるならば、同じ料金でついでに実施してもらえるALICE,EMMAも受けるのが効率的かもしれませんね![]()
それにしても…ERAの検査料高い…![]()



