「はじめましてだっぷ〜。」
前回のリブログみてもらえたかなぁ?
我が家にダップーのグレイスさんが仲間入りしました。
6kgオーバーのちょっとおおきめの小型犬、
年齢は10歳越えと思われるかわいいシニアです。
犬と暮らすのははじめてのサン太!
虎の威を借る猫でしたが、すぐになじみましたよ♪
最初の二日間だけ、グレイスさんにはサークルにはいってもらったけど、
いまはフリーで生活中〜。
グレイスさんは、長年、
屋根もない屋外のパピーミル(子犬生産工場)で、
商品となる子犬を生むために使われていました。
劣悪な環境を生き延びて、
前も後ろもわからないような毛玉の鎧と、
悪性の乳腺腫瘍をぶら下げた状態で放棄され、
昨年の5月にレスキューされました。
たいへんな思いをしたんだろうね。
保護犬になり一年以上なのに、
まだまだ人に対してとまどいがあるみたい。
犬猫とは穏やかにすごす反面、
人にはびくびくおどおど
簡単には触らせてくれないし、
抱き上げると脱糞、失禁することも。
物音にパニックになる時もあります。
だけど、近寄ってきてまわりをうろうろ。
人がいなくなると鼻なきや遠吠えをはじめ、
最後はワンワンと爆吠えで大騒ぎ。
我が家には犬仲間がいないし、
住み慣れた保護主さんちから離れて、
ナイーブになっているところもありそうです。
グレイスさんが人間との暮らしにとまどうように、
わたし自身も犬との暮らしの経験が少ないから、
どう接していいかとまどうときもあるけど、
おたがい猫が好きだから、
そのうちうまくいくと思うんだよね。
生体販売の闇がなくなるように、
野良猫から家猫になれる子も増えるように。
「犬猫を買わずに犬猫と暮らす」が
あたりまえの社会になりますように⭐️
グレイスさんをレスキューした保護主さんである
個人ボランティアRheaさんのブログです。
金儲けのための道具に過ぎなかった名前のない犬を、
グレイスというステキな名前の幸せな犬にしてくれたRheaさん、
ありがとうございました♪