全盲全聾のヘレンケラーに、「水」を理解させるため、先生が井戸へ連れていって、汲んでは勢いよく溢れだす水に手を突っ込ませた話は、伝記や舞台などで有名です。


夏の間、眠る直前や、はたまた夜中に起きてお水を飲みたがることの多かった娘。ベッドサイドにはいつもストロー付き水筒を常備していました。

「お水、飲みたい」のサインは、水筒を指差して「マンマ」と一言。わかりやすい。


ただ、ここのところ気候もめっきり秋らしくなり、水筒も必要ないようなので置かない日が続いていました。

昨日、寝る間際、グズりながら何かを訴える娘。久々だったせいか、暗闇の中指差すばかり。

しかもそこに水筒は無し。

運悪く隣にいる母は、寝ぼけていてなかなか察してくれず。

キレた娘がとった行動、それは、洗面所で手を洗うように、両手の平をこすり合わせ、「水!」を表現してみせました。



あぁ~ビックリマークお水ね!!了解了解ニコニコあせる



目がさめました。面白い。


育児って面白いな。こういう一歩一歩の成長が楽しい今日この頃。