妊娠11週の先日、NIPTのため大学病院を受診しました。


こちらのNIPTは、夫婦で事前カウンセリングが必須、その後採血→2週間後に来院して結果報告といつ流れでした。


現在通院している産婦人科でもNIPTができたのですが、実施している曜日と組数が限定されており、夫のスケジュールが合わなかったことと、

カウンセリング時に子連れNGだったため断念しました。

(自宅付近の保育園は保育士不足のため一時預かりを休止しているor枠が少なく、預け先が無いため)


当日、受付を済ませ産婦人科に移ると、事前にNIPTの資料を渡され、目を通すように言われました。


私たちは2年前に陽性が出て、その後詳しい遺伝カウンセリングを受け、さらに絨毛検査の検査結果も詳しく聞いたので、遺伝子検査の内容は理解できています。


診察室に移ると、落ち着いた印象の女性の医師がいらっしゃり、穏やかにカウンセリングが始まりました。


「何か質問ありますか」と切り出してくださり、私は過去NIPTで陽性となり、絨毛検査でも陽性だったので、事前に夫婦で決めていた方針に従い、15週でその赤ちゃんとはお別れしたことを話しました。


すると医師は「過去にそういうことがあると気になりますよね」と私の話に共感を示しつつ「こちらでは絨毛検査ではなく羊水検査を実施しています。NIPTで陽性だった場合、16週まで待って羊水検査となりますが大丈夫ですか?」と聞かれ、「問題ありません」と答えました。


そして、他にもいくつかの確認をした後、検査実施の同意書にサインをし、経腹エコーで赤ちゃんの様子をチェック。


素人目に見ても、NTの膨らみは感じられませんでした。(夫も同意見)


そして、次回結果報告の予約を取り、カウンセリング終了。採血室で採血をして帰宅しました。


NIPTの料金には事前カウンセリングと結果報告の受診料も含まれており、クレジットカードで支払いをしました。


そして結果が出るまでの2週間、私は体調が良くない日が続き、大学病院まで行くことに不安があったため、予約の2日前に、病院に問い合わせ、オンラインや電話で結果を聞くことはできないか相談しました。


その日は担当の先生がいらっしゃらなく、看護師さんは要件を聞いて「先生に確認します」とのことでしたが、翌日担当の先生から電話があり、「体調が良く無いようなので電話でお伝えしますね」とのことで陰性の結果が伝えられました。


結果は伝えてもらったものの、検査結果(用紙)を取りに行かなければならず、結局翌日は夫1人で大学病院に行ってもらいました。


NIPTが陰性になるまでが、私にとって妊活でしたので、これにて妊活は終了です。


NIPTの結果が陰性だからと言って赤ちゃんが健康に生まれてくる保証はありませんが、過去にNIPT陽性と赤ちゃんとのお別れを経験している私たちにとっては、必要なプロセスでした。



前回の妊娠と季節が反対なので、手持ちのマタニティウェアが使えるとは限らず。。必要なものはぼちぼち買っていきたいなと思います!