37週に入り、もういつ産まれても正期産ですニコニコ

前回健診時に2950gだったので、

大きさも問題ありません。


本当にもう陣痛を待つだけとなりました。


が、今回は妊娠した時から、

分娩に対する恐怖が常にありました。


ちなみに、前回妊娠した時は、

15週の小さい赤ちゃんでしたが、

陣痛を起こして経膣分娩の経験があったため、

自然分娩に対しても恐怖はありませんでした。


ですが、今回は怖くて仕方ありませんえーん


(以下、第一子の出産レポとなります)


フィガちゃん出産時は、

39週1日で前期破水して入院し、

翌日から3日間陣痛促進剤を使用。


促進剤1日目は飲み薬で全く痛みが起こらず終わりました。

破水しているので、抗生剤?の点滴を1日2回して

血液検査で感染の数値の見ていましたが、

問題なかったようで2日目も陣痛促進剤をすることとなりました。


促進剤2日目は点滴。

膣錠も提案されたのですが、

自費の薬ということと、

効きすぎたらすぐに取り出しますとのことで

点滴を選びました。


2日目は2度ほど陣痛が起こったのですが

自発的な陣痛にはつながらず

3日目に持ち越し。


促進剤3日目は、2日目とは違う種類の点滴。


毎朝6時に陣痛室に移動するのですが、

この日は少しスタートが遅く、

7:00頃にに医師の診察があり、

8:20頃から点滴スタートとなりました。 


点滴の量を徐々に増やして行くのですが

10:00頃から2分間隔の陣痛が始まり、

そこから17:00頃までずっと2分おきに陣痛がきました。

(2分間隔、思ったよりインターバルが少ないガーン)


そして点滴が終わる頃に診察があったのですが、

「自発的な陣痛はまだ来ていない」と判断され

点滴を続けることになりました。


この時点で私の体力はすでに限界。

というより、

すでにこんなにしんどいのに

自発的な陣痛がきていないということに

絶望感を覚え、

このまままた何時間も陣痛を続けた後に

3000gを超えた子を産み出せる自信がなく…


そのことを医師に伝え、

点滴を一旦辞めたいと懇願しました。


前回出産したのは大学病院で、

医師は外来担当と病棟担当が分かれているようで、

初めましての先生ばかりのシフト制でした。


ですが、ピンチを聞きつけてか、

外来の診察で何度か診ていただいた先生が来て下さり、

診察してもらったところ

「自発的な陣痛が来てると思うよ」と。

(神の一声!)


そして

「無痛は考えてないの?」と言われ

間髪入れずに

「無痛にします!」と答えていました爆笑


ちなみに無痛は13万円。

10万越えの決断では今までで1番早かったと思います笑


ちなみに、この病院では

自発的な陣痛が来てからしか無痛麻酔をしない方針なので、

「自発的な陣痛がきてると思う」と

言ってくださったのだと思いますラブ


そして、麻酔科の先生がまたプロフェッショナルでキラキラ

背中の麻酔も全然痛くなく、

安心して麻酔をすることができました。


効き始めるとすぐに身体がラクになり、

晩ごはんも完食しましたナイフとフォーク


その頃、赤ちゃんの心拍が落ちてきたようで

酸素マスクを装着されました。


そして一眠り。


目覚めると23時頃だったと思います。

先生が来て

「感染の数値が上がっているので朝までに産まれなかったら帝王切開になります」と。


そして帝王切開の説明をされ

リスクに対してサインをし、

レントゲンを撮られました。


正直、促進剤で陣痛に耐え、

無痛の麻酔でここまできたので

今更帝王切開になって、

術後また痛みに耐えるのは避けたいと思いました。


そうこうしているうちに、

子宮口が押される感覚が!!


ナースコールをしたのですが、

深夜で人手が減っている中

お産が進んだ方が多いようで

助産師さんがなかなか来てくれなく…


麻酔の先生が来てくれました。


産科所属の麻酔の先生なのか、

助産師さんが来るまで付き添ってくれました。


痛みが出たらボタンを押して麻酔を追加する

形だったので、

痛みの具合を聞いてくれて、

適宜麻酔を追加しながら助産師さんを待ち、

ついに分娩室に移動することになりました。


麻酔の影響で立てないため、移動は車椅子で。


無痛の麻酔をしていても陣痛の感覚はわかるので、

助産師さんのアドバイスに合わせていきんでいきます。


痛みがほぼないので、普通に会話ができる状態です。


そしてついにフィガちゃんと対面の瞬間が訪れます!


産声と共に3200gの赤ちゃんが見えた瞬間

私は「きゃーきゃー」と叫んでいました。笑


思ったより大きくてびっくり!!


感動的な瞬間を予想していたのに

私の反応は予想と全然違いました爆笑


と同時に、

フィガちゃんには暖かく迎えてあげられなくて申し訳ない気持ちになりました。


その後数回の呼吸で落ち着きを取り戻し、

じわじわと我が子誕生の嬉しさが込み上げてきました飛び出すハート


その後胎盤を出し、

会陰の縫合をしてもらったのですが、

会陰切開の前にすでに3箇所裂けていて、

その傷に繋げる形で3箇所切開したとのことでした。


会陰裂傷が複雑だったのか、

縫合された部分がひきつるような感じになっていたのだと思います。

(円座クッションで痛みは緩和されるものの、

座ると痛かったので、

産後10日ほどは座ることが苦痛でした)


無痛だったので、

力強くいきんで裂けちゃったのかな?

と思ったりしました。


陣痛開始から胎盤を出すまでの所要時間は

17時間ほどでした。

後半9時間ほどは無痛の麻酔が効いていたため、

眠ることもできましたし、

体力を復活させることができました。


もし無痛麻酔がなかったら、

無事に産み出せていたか、自信がありませんショボーン


無痛のおかげで、

産後も夫とテレビ電話で会話することができましたし、

その後の体力回復も早かったのかなと思います。


長くなりましたが出産レポでしたうさぎのぬいぐるみ


ちなみに、コロナが5類に移行する前だったため

立ち会い分娩は不可でした。


夫は東京におり、私は関西で里帰り出産でしたが

立ち会いできないので

出産まではメッセージで実況中継し、

産後はテレビ電話で夫とつながっていました。


立ち会いができたらよかったですが

逆に東京からの移動時間や、

出産に間に合う/間に合わないということで

気を揉むことはなく

出産に集中できたことはよかったかもしれません。


今回は里帰りはしないし、

立ち会い可能なので、

出産の瞬間を一緒に迎えられたら思いますスター


(ただ、立ち会いは1人のみのため、

フィガちゃんを預かってもらう必要があります。

日中だったら一時預かり、

夜間だったら夫の実家かな。

うまくいけばいいけど!)


そして…

何故これほどまでに今回の出産が怖いかというと

今回の産院には無痛がないのですえーんえーんえーん


ちなみに、

大学病院ではないので、前期破水したら

破水後24時間で帝王切開になると言われています。


普通分娩または帝王切開での出産は

どちらも未経験となるため、

ドキドキして仕方ありませんアセアセアセアセ


まぁ、なるようにしかならないので

その時の状況でベストを尽くすしかないですね。


今日もマタニティビクスに行く予定です。

37週以降はしっかり動いて良いそうなので、

安産を目指していつもより動こうと思います花


ピンクマカロンマカロンピンクマカロンマカロンピンクマカロンマカロン


第一子の時に使った抱っこ紐たち。

お下がりでいただいたものもあるので、

たくさん試しました!


◉新生児期

スリングを使って横抱きしていました。

そのまま授乳して寝てしまったりすることもありました。

使っていたものと同じではないのですが、

ベッタのこちらも使いやすそうです飛び出すハート


◉2〜3ヶ月の時はエアリコを使っていました。

前ファスナーで密着できてよかったです!

頭のサポートはシェリネットだと使えました!




◉同じ頃、コニーも使いました。

 メッシュ生地で涼しかったです!


◉1番長く使ったのがエルゴ。

 妊娠してお腹が出てくるまで使いましたし、

 出産後も1歳5ヶ月の上の子を抱っこするのに使おうと思ってますにっこり


◉抱いたり降ろしたりするときはヒップシートが便利。

シングルショルダーのベルトがあれば安定します。

こちらもお腹が出てきてからは使えませんでしたが、夫はこちらが気に入ってるようです。

(エルゴのように密着しないので暑くないとのこと)





◉妊娠中は脇抱きで使えるポルバンゴー。

 コンパクトなので持ち運びにも便利。


◉今回は友達からのお下がりでもらった新生児用ベビービョルンも使用予定ですスター