9. ファーブル
84分 モノクロ 1951年
原題「Monsieur Fabre」
監督:アンリ・ディアマン=ベルジェ
主演:ピエール・フレネー、エリナ・ラブルデット
日本でも『ファーブル昆虫記』として親しまれている『昆虫記』を約30年書き続けた生物学者ファーブル。
人生を昆虫観察に捧げたといっても過言ではない彼の半生を描く。
ムッシューファーブルは、アンリ・ディアマン・ベルジェ監督による1951年のフランスのドラマ映画です。
実現 | アンリ・ディアマン・ベルジェ |
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シナリオ | アンリ・ディアマン・ベルガー ジャック・カークランド |
主な出演者 | |
生産国 | フランス |
ジェンダー | コメディドラマ |
期間 | 90分間 |
出口 | 1951 |
- タイトル: Monsieur Fabre
- 監督:アンリDiamant - Berger
- 脚本:アンリ・ディアマン・ベルジェ、ジャック・カークランド
- 脚色・対話:アンリ・ディアマン・ベルジェ、ジャック・カークランド
- 舞台美術:ロベール・ジョルダーニ
- 衣裳:ロジーヌ・デラマーレ
- 撮影:クロード・ルノワール、ホレス・ウッダード
- 録音:ウィリアム・ロバート・シヴェル
- 編集:クリスチャン・ゴーダン
- 音楽:ユベール・ダウリオール
- 製作:レイモンド・ボーダリー
- 制作会社: CICC, UGC, FILMS D'ART, FIDÈS
- プロダクション・マネージャー:ウォルター・ラップ
- フォーマット:白黒 - 1.37:1 - 35 mm - モノラルサウンド
- ジャンル:コメディドラマ
- 所要時間:90分
- リリース日:
- ピエール・フレネー - アンリ・ファーブル
- エリナ・ラヴデット(ラトゥール伯爵夫人役
- アンドレ・ランドール - ジョン・スチュアート・ミル
- ジョルジュ・タベ:アヴィニョン監督
- オリヴィエ・フセノ:アヴィニョンの学部長
- エスパニータ・コルテス(皇后ユージェニー役
- ポール・ボニファス - ヴィクトル・デュリュイ
- ジャック・エマニュエル - チャールズ・デラグレイヴ
- アルベール・カロス - ジュール・ファーブル
- France Descaut : アントニア・ファーブル
- ユベール・ノエル:アントニアの恋人
- キャサリン・カロス - クレア・ファーブル
- ジャン・ピエール・モーラン(Prince Imperial)(J.P.モーラン名義)
- エリザベート・ハーディ(マリー・ファーブル役
- ピエール・ベルタン(ナポレオン3世役
- ソランジュ・ヴァレンヌ:2人目の女性
- パトリック・ドゥワール(エミール役
予告というより部分抜粋
昆虫学者ジャン・アンリ・ファーブルの生涯を描いた映画で、昆虫の習性に関する情熱的な研究に専念しています。
アヴィニョンからパリへ、パリからセリニャンへ、そして当時の共和国大統領レイモン・ポアンカレから表彰されました。
彼の忍耐力、頑固さ、知識は、ナポレオン3世、出版者デラグレイヴ、哲学者スチュアート・ミルに認められ、その集大成を『昆虫学の記憶』に結実させました。
昆虫の習性に関する読み物として、非常に広く読まれている。この本は第1巻が1878年の出版で、以降1907年の第10巻[1]まで出版されたものである。内容は、彼が若いときから手がけたさまざまな昆虫の習性、およびそれを知るための彼の行った研究について記した物である。ただし研究論文のような体裁はとらず、読み物的な語り口と、擬人化した表現が多い。
この本は科学書ではなく、むしろ一般的な読み物として評価が高くなり、ロマン・ロランやメーテルリンクなども愛読者であったという。彼は最晩年に高い評価を得、その偉業をたたえる記念式典が1910年(第1巻発刊日を記念して4月3日)[2]に行われたが、それらはこの著書のためである。その内容には科学的に重要なものも数多いが、彼がノーベル賞候補に上がったとき、その対象は文学賞であった。
ようつべでググるとファーブルだらけで草
アヴィニオンと聞いたらミレイユ