久々コスミック
1. 運命の饗宴
118分 モノクロ 1942年
原題「Tales of Manhattan」
監督:ジュリアン・デュヴィヴィエ
主演:シャルル・ボワイエ、リタ・ヘイワース、ジンジャー・ロジャーズ、ヘンリー・フォンダ、チャールズ・ロートン、エドワード・G・ロビンソン
次々と持ち主が変わっていく燕尾服。持ち主たちに起きるドラマをオムニバス形式で描く。
『運命の饗宴』(うんめいのきょうえん、原題・Tales of Manhattan)は、1942年に製作・公開されたアメリカ合衆国のオムニバス映画である。第二次世界大戦中アメリカに滞在していたジュリアン・デュヴィヴィエが監督している。
監督 | ジュリアン・デュヴィヴィエ |
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脚本 | ベン・ヘクト モルナール・フェレンツ ドナルド・オグデン・スチュアート サミュエル・ホッフェンスタイン アラン・キャンベル ラマー・トロッティ |
製作 | ボリス・モロス サム・スピーゲル |
出演者 | シャルル・ボワイエ リタ・ヘイワース ジンジャー・ロジャース ヘンリー・フォンダ チャールズ・ロートン エドワード・G・ロビンソン |
音楽 | ソル・カプラン |
撮影 | ジョセフ・ウォーカー |
編集 | ロバート・ビショフ |
製作会社 | 20世紀フォックス |
配給 | 20世紀フォックス セントラル映画社 |
公開 | 1942年8月5日 1946年8月29日 |
上映時間 | 118分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
配給収入 | 2,600,000ドル(北米)[1] |
- 監督:ジュリアン・デュヴィヴィエ
- 製作:ボリス・モロス、サム・スピーゲル
- 脚本:ベン・ヘクト、モルナール・フェレンツ、ドナルド・オグデン・スチュアート、サミュエル・ホッフェンスタイン、アラン・キャンベル、ラマー・トロッティ
- 音楽監督:エドワード・ポール
- 音楽:ソル・カプラン
- 撮影:ジョセフ・ウォーカー
- 編集:ロバート・ビショフ
- 美術:リチャード・デイ、ボリス・レヴィン
- 衣裳:ドリー・ツリー、バーナード・ニューマン、グウェン・ウェイクリング、アイリーン
- ポール・オーマン:シャルル・ボワイエ(横森久)
- エセル・ハロウェイ:リタ・ヘイワース(小沢沙季子)
- ジョン:トーマス・ミッチェル - エセルの夫
- ダイアン:ジンジャー・ロジャース(谷育子)
- ジョージ:ヘンリー・フォンダ
- チャールズ・スミス:チャールズ・ロートン(梓欣造)
- エルザ:エルザ・ランチェスター - チャールズの妻
- エイヴリー・L(ラリー)・ブラウン:エドワード・G・ロビンソン
- ウィリアムズ:ジョージ・サンダース
- ルーク:ポール・ロブスン
- エスター:エセル・ウォーターズ
- ハリー・ウィルソン:シーザー・ロメロ
- エドガー:ローランド・ヤング
フル動画
プロデューサーサム・スピーゲル - Wikipedia
旧・オーストリア=ハンガリー帝国内ガリツィア・ロドメリア王国(現・ポーランド・ポトカルパチェ県)ヤロスワフ生まれ。ユダヤ人で、父はタバコの卸売人をしていた[2]。
ウィーン大学卒業。1927年、ハリウッドに仕事を得て渡米。その後ベルリンに渡り、ユニバーサル・ピクチャーズ映画のフランス・ドイツへの配給を担当するが、1933年にナチス政権が誕生するとドイツを離れ、メキシコを経て、再びアメリカに渡った。
第二次世界大戦中は、アメリカ合衆国に亡命。しかし、あまりハリウッドとは水に合わず、戦後再びフランスに戻り作品を撮り続けた。
Tales(小話)とTailcoat燕尾服を引っ掛けたダジャレ。
この燕尾服を着る奴の縁起小話。
一応スワローテイルということで燕の意図もある。
燕のように仏から旅をしてきたデュビビエ監督の自分の姿が重なる。
ということで第1話はシャルル・ボワイエが監督の代理で撃たれる。
謎のオムニバス
第1話、修羅場で間男ボワイエが撃たれる。これって独に寝返った仏に爆撃する米の図。
第2話の修羅場は浮気のアリバイ工作がガチ恋に発展
第3話、デブが着て破れて大爆笑のライブをトスカニーニ風味が助ける。
第4話、見え張って同窓会に行ったら中華街でホームレスやってるのを自白
この前に闇カジノを襲撃して得た札束が燕尾服に詰まってる
これが信心深い貧農に渡って最後は十字架に着せて案山子になる。