すべてが狂ってる : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
予告
一条明の「ハイティーン情婦」を、「俺の涙は甘くない」の星川清司が脚色し、「密航0ライン」の鈴木清順が監督した高校生もの。撮影は「爆破命令」の萩原泉。
1960年製作/71分/日本
原題:The Cliff
配給:日活
劇場公開日:1960年10月8日
高画質
Everything Goes Wrong - Wikipedia
鈴木清順 - Wikipedia 弟 鈴木健二 - Wikipedia
1943年(昭和18年)学徒出陣で応召。陸軍二等兵として入隊。フィリピン、台湾を転戦し、陸軍少尉で終戦を迎える。1946年(昭和21年)復員して弘前高校に復学し、1948年(昭和23年)に卒業の後、東京大学経済学部を受験するが失敗する。同じく東大受験に失敗した仲間に誘われる形で、鎌倉アカデミアの映画科に入るが、同年友人の誘いで松竹大船撮影所の戦後第一回助監督試験を受け、合格を果たす。合格者は1500人中8人だったという[6]。鈴木の成績は23番目だった。その後、岩沢康徳、佐々木康、中村登らについたのを経て、1951年(昭和26年)からメロドラマを得意とした岩間鶴夫のもとで専属助監督を務めた。
殿山泰司が逗子でチンピラにたかられ、殿山が日活に撮影に行ったら、その時のチンピラ川地が「今度、役者になったんだ」と言ったという[4]。
大学1年の頃に逗子の家の隣に石原裕次郎が住んでいたのが縁で裕次郎の勧めもあり日活に入社する[2][1]。