第五福竜丸 (映画) - Wikipedia

映画と酒と巨人と旨いモノ : 「第五福竜丸」(1959年近代映画協会・新世紀映画・大映) 水爆より怖いものがある

第五福竜丸』(だいごふくりゅうまる、英題:Lucky Dragon No.5)は、1959年(昭和34年)2月18日公開の日本映画である。近代映画協会新世紀映画製作、大映配給。監督は新藤兼人、主演は宇野重吉モノクロシネマスコープ、109分。

1954年(昭和29年)3月1日アメリカ合衆国水爆実験キャッスル・ブラボー)で被曝した第五福竜丸と、その船員たちの悲劇をドキュメンタリー調に描いた作品。第33回キネマ旬報ベスト・テン第8位。

 

監督 新藤兼人
脚本 八木保太郎
新藤兼人
製作 絲屋寿雄
若山一夫
山田典吾
能登節雄
出演者 宇野重吉
乙羽信子
小沢栄太郎
千田是也
三島雅夫
稲葉義男
浜田寅彦
音楽 林光
撮影 植松永吉
武井大
製作会社 近代映画協会
新世紀映画
配給 大映
公開 日本の旗 1959年2月18日
上映時間 109分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語

 

フル動画

 

原爆の子(1952年)

第五福竜丸(1954年3月1日)

久保山愛吉(1954年9月23日)

ゴジラ(1954年11月3日)

第五福竜丸 (映画)1959年(昭和34年)2月18日公開

国立東京第一病院に入院中の久保山愛吉(右端)

死の灰の犠牲者」と報じられ放射能の危険性を示す事件として世界的なニュースになった。一方、病理解剖によって判明した直接的な死因は肝炎である。これは急性の放射線障害の出ていた久保山は全血液を輸血で入れ替えたため、放射線障害の影響が生命に及ぼすより前に血液感染で肝炎になった可能性が高いと見られている[5]

久保山 愛吉 に対する画像結果

映画「第五福竜丸」 - 我が谷は緑なりき~私の映画ノート

前半の漁船シーンの描写が緻密

後半の水爆祭りをニュース映像調に見せたい計算?

鮫のザク斬りとかマグロの撲殺とか、実際にそうなんだろうけど、無駄にブッコンでる感マシマシなのは水爆実験=弱者虐殺を印象づける計算

 

ビキニ水爆実験と第五福竜丸の被爆: 裏・21世紀の歩き方大研究

 

新聞記者が第五福竜丸の写真を撮りに行くシーン、敢えて深夜なのはマグネシウム焚いてピカっとやりたいだけ!と思ったら、実際の新聞記事も夜間の撮影だったでござる。