今日からこれ。

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1. 腰抜け二挺拳銃
90分 カラー 1948年
監督 : ノーマン・Z・マクロード
主演 : ボブ・ホープ、ジェーン・ラッセル
政府の極秘任務を任された凄腕美人ガンマンのジェーンは、
臆病者の歯科医ポッターと成り行きで結婚してしまい……。
ボブ・ホープの“腰抜け"シリーズの傑作で、
ジェーン・ラッセルの魅力が光るコメディ西部劇。

 

腰抜け二挺拳銃 - Wikipedia

The Paleface (1948)

腰抜け二挺拳銃』(原題:The Paleface)は、1948年アメリカ合衆国映画。『珍道中シリーズ』のボブ・ホープアクションコメディ作品。

 

監督 ノーマン・Z・マクロード英語版
脚本 エドマンド・ハートマン英語版
フランク・タシュリン
ジャック・ローズ
製作 ロバート・L・ウェルチ
出演者 ボブ・ホープ
音楽 ヴィクター・ヤング
主題歌 「ボタンとリボン」
撮影 レイ・レナハン英語版
編集 エルスワース・ホーグランド英語版
配給 パラマウント映画
公開 アメリカ合衆国の旗 1948年12月24日
日本の旗 1949年12月27日
上映時間 91分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 450万ドル[1]

 

 

ピーター・ポッター ボブ・ホープ柳沢真一

カラミティ・ジェーン ジェーン・ラッセル加藤みどり

テレス ロバート・アームストロング青野武

ペッパー アイリス・エイドリアン英語版

マーティン ジャッキー・サール英語版)青野武

プレストン ボビー・ワトソン英語版千葉耕市

知事 チャールズ・トロウブリッジ英語版

ハンク・ビリングス クレム・ビヴァンス英語版辻村真人

エマーソン長官 スタンリー・アンドリュース英語版

ジェブ ウェイド・クロスビー英語版立壁和也

グレッグ フランク・ハグニイ英語版細井重之

酋長 チーフ・ヨウラチー英語版雨森雅司

幌馬車の男 テッド・メイプス英語版槐柳二

 

予告

フル動画、日本語字幕自動生成対応

 

 

特命潜入捜査を請け負うカラミティ・ジェーン

The Paleface (1948) YIFY - Download Movie TORRENT - YTS

1948年当時の歯科医?恐怖と笑気の落差がオモロイという計算にイラっと来る

最初に歯科医を出したことでトラウマ状態、最後まで入れないキャラが焼き付く感じ

これを受け容れた当時の観客

DVD Talk

カラミティ・ジェーンを出すとなると先住民が自動的に付いてくる感じ

Paleface, The (1948)

強面とエロのギャップを狙った感じ

これに萌える層が当時の米国では厚かった?

The Paleface (1948) - Toronto Film Society

もっとわかりやすいツンデレにしてたら歴史が変わってたかも

A journey into the heart of the b movie...: the paleface (1948)

爽やかすぎてエロメス感が足りない

The Paleface (1948) - IT CAME FROM THE BOTTOM SHELF!

そらモンローに食われるわ

 

 

原題の「The Paleface」とは蒼白い顔=白人、先住民が白人を侮蔑する呼び方。

西部劇のヒーロー像を自虐的に茶化して笑う感じ。

先住民の呪術師=メディスンマン=医師、更に笑気ガスを使うということで歯科医。

西部の女→カラミティ・ジェーン→ジェーン・ラッセル、割と安直なキャスティング

馬車の連結が外れて馬に引かれるギャグの三段オチ、強面で通してきたジェーン・ラッセルにやらせるところ、レディファーストの社会を嘲笑うかのような。

個人的にはボブホープのギャグが刺さらなくてスベり倒しで早送りモード、引っ張り加減にも辟易。

ジェーンラッセルが出て来てほっとする感じ。

でもそのジェーンラッセルも借りて来た猫みたいにキョドっていて画面に馴染んでない。

ボブホープのシーンを7割カットしてジェーン風味で料理してたらもっと美味しかっただろうに。

 

ジェーン・ラッセル - Wikipedia

"The Outlaw" - Portfolio: Jane Russell - Pictures - CBS News

1940年、ハワード・ヒューズが制作する映画『ならず者』のヒロイン・オーディションに合格。主人公がビリー・ザ・キッドなど西部の荒くれ者ばかりのため、野性的で肉感的なヒロイン像を描いていたヒューズの好みにぴたりと合ったのである。

ヒューズは監督を交代させ自身が監督となり、映画の宣伝のために胸元を大きく開いたジェーンの写真を宣伝用に大量にばらまいた。第二次世界大戦のため前線にいる兵士たち用にも、ブロマイドを作成して配布した。一年がかりで完成した映画は、1943年に公開。当時としては際どいシーンが検閲に触れ、公開禁止運動が巻き起こり上映中止に追い込まれた。しかし、この作品でジェーン・ラッセルはセックス・シンボルとして名前が知られるようになった。のち20世紀フォックス社と契約。マリリン・モンローと共演したミュージカル映画『紳士は金髪がお好き』では、マリリンと並ぶ圧倒的人気を得た。

Gentlemen Prefer Blondes (1953) -- Staring Marilyn Monroe and Jane ...

『紳士は金髪がお好き』の撮影中、ゴシップ誌はジェーンとマリリンの不仲を望んだが、2人は大変に仲が良かった。気っぷの良い姉御肌のジェーンが、内気で神経過敏なマリリンを常にかばい、マスコミ取材には防御役となった。当時公開の宣伝資料によると「お互いの楽器の相違をわきまえた和気あいあいとした撮影現場」だったという。

ジェーンとマリリンの際どい写真が欲しいカメラマンが近づくと、マリリンは控え室に籠もって出てこなかった。代わって彼らの処理をするのがジェーンの役目で、彼女はカメラマンの下品なジョークも悠然と受けて立ち、彼らの希望に応えてポーズをとった。

 

グラマー女優として有名になるほど、作品が検閲にすぐ引っかかり話題となった。本人はいたって陽気であっけらかんとしたもので、「肉体は隠すから汚くなるもので、太陽の下ではさらせばさらすほどきれいになるものよ。」と意に介さなかった。

3回結婚しているが、同時代のグラマー女優ラナ・ターナーらに比べれば、スキャンダルが少ない。ジェーンは熱心なキリスト教徒で、養子縁組の支援活動も行っている。最初の夫で、アメリカンフットボール選手だったロバート・ウォーターフィールドは幼なじみであった。二度目の夫、三度目の夫とも亡くなるまで連れ添っている。

ハリウッドでも名の知れたプレイボーイであったハワード・ヒューズに見いだされながら、彼の魔の手から逃れられたのは「奇跡」だと言われている(本人曰く、酔って寝ていた自分に手を出そうとしたヒューズを一喝したところ、彼は何もせずに引き下がったという)。

 

 

 

 

 

主題歌の「ボタンとリボン」(ジェイ・リビングストンレイ・エバンズによる)は、第21回アカデミー賞にてアカデミー歌曲賞を受賞し、AFIアメリカ映画主題歌ベスト100に選出された[2][3]

劇中オリジナル

カバー