今日からこれ。
Amazon | ボクシング映画 コレクション リングに賭けろ ACC-154 [DVD] | 映画
1. 栄光の都
104分 モノクロ 1940年
監督 : アナトール・リトヴァク
主演 : ジェームズ・キャグニー、アン・シェリダン
ニューヨークの下町に暮らす幼なじみで恋人のダニーとペギーには、ボクシングとダンスの才能があった。
ダニーは大金が稼げるボクサーには興味がなかったが、ダンサーの夢を諦めきれないペギーは……。
『シティ・フォー・コンクエスト』は、アナトール・リトヴァク監督、ジェームズ・キャグニー、アン・シェリダン、アーサー・ケネディ主演の1940年のアメリカの叙事詩ドラマ映画です。 この写真は、アーベン・カンデルによる1936年の同名の小説に基づいています。 サポートキャストには、エリア・カザン、アンソニー・クイン、ドナルド・クリスプ、フランク・マクヒュー、フランク・クレイブン、リー・パトリックが出演しています。
Directed by | Anatole Litvak Jean Negulesco (uncredited) |
---|---|
Screenplay by | John Wexley |
Based on | City for Conquest 1936 novel by Aben Kandel |
Produced by | Anatole Litvak Hal B. Wallis (uncredited) |
Starring | James Cagney Ann Sheridan Arthur Kennedy Frank Craven Anthony Quinn Elia Kazan |
Cinematography | James Wong Howe Sol Polito |
Edited by | William Holmes |
Music by | Max Steiner |
Distributed by | Warner Bros. |
Release date |
|
Running time |
104 minutes |
Country | United States |
Language | English |
Budget | $920,000[1] |
Box office | $1,794,000[1] |
- James Cagney as Danny Kenny
- Ann Sheridan as Peggy 'Peg' Nash
- Arthur Kennedy as Eddie Kenny
- Frank Craven as Old Timer
- Anthony Quinn as Murray Burns
- Elia Kazan as Googi Zucco
- Donald Crisp as Scotty MacPherson
- Frank McHugh as Mutt
- George Tobias as Pinky
- Jerome Cowan as Dutch
- Lee Patrick as Gladys
- Blanche Yurka as Mrs. Nash
- George Lloyd as Goldie
- Joyce Compton as Lilly
- Thurston Hall as Max Leonard
- Ben Welden as Cobb
- John Arledge as Salesman
- Ed Keane as Gaul
- Selmer Jackson as Doctor 1
- Joseph Crehan as Doctor 2
- Ward Bond as First Policeman (uncredited)
- Charles Lane as Al, the theatrical booking agent (uncredited)
予告
底辺街
幼なじみの二人
弟は音楽家志望
弟の学費を稼ぐのにボクシング
イケてる女子発見
ダンス大会で優勝
プロにならん?
プロにならん?
プロになれん・・・
出世してくとスレ違い
タイトルマッチ
優勢
目潰し攻撃行け!
やべ目ェ見いひん
ほぼ失明の傷痍軍人
ギリ見える
出生名アナトリー・ミハイロヴィチ・リトヴァク(Анатолий Михайлович Литвак)としてロシア帝国 (現ウクライナ)のキエフで生まれた。父親はユダヤ人の銀行頭取。14歳の時にサンクトペテルブルクに移り、前衛劇場で俳優としてデビューした。その後、同地の大学で哲学と演技を学び、劇団で俳優兼助手となった。
ドイツではゲオルク・ヴィルヘルム・パープスト監督の『喜びなき街』(1925年)の編集やアレキサンダー・ボルコフの助監督を務めた。その後、1930年に長編『Dolly macht Karriere 』で映画監督としてデビュー。以後、『女人禁制』(1931年)、『今宵こそは』(1932年)を発表したが、1933年にナチス政権が誕生すると、リトヴァクはフランスへと移住。同地で『最期の戦闘機』(1935年)や『うたかたの戀』(1936年)などを発表した。
1937年にアメリカへと渡り、ハリウッドに進出。数本の犯罪映画や『黄昏』(1938年)や『凡てこの世も天国も』(1940年)といったロマンス映画を発表。
↑この映画の次に撮ったのが今日の映画。
ナチスにムカついてるリトヴァク監督としては米国を参戦に誘導したい思惑。同じロシア系でもスターリンから逃げてきた派。うた戀とか王朝反革命をネタにしてる構図がイミフ。ロシア革命の燃料って虐げられてきた農奴ユダヤ層が分厚い。そうかインターナショナル派だ。コミンテルン・スターリンよりインターナショナル・トロツキー。ちょっと納得。
映画に出てくる底辺伸し上がりキャラは過去の自分を語ってる感じ?冒頭の案内役ホームレスは爺になった未来の自分に語らせてるみたいな。
ボクシングが謎だったけど、キャグニーの経歴に書いてあった。部活でやってたらしい。
当時から野球やボクシングに打ち込むスポーツ青年でもあった。特にボクシングでは、賞金が出る試合への出場を依頼されるなど、確かな腕をもっていたようである(ただし、この試合への出場は母の反対にあって断念した)。
気になったのが、弟が書いてたアメリカ交響楽がガーシュイン。
でもモチーフが
マーロン・ブランドの芝居ってなんか臭くてキモイ
楽曲も昔聴いた時はもっと滲みてたんだけど久しぶりに聴いてがっかり
なんてのはどうでも良くて、スコアを書いたのが風共でお馴染み
祖父のマクシミリアン・シュタイナー(Maximilian Steiner[2]、1830年ブダ – 1880年)はアン・デア・ウィーン劇場の支配人で、父のガボール・シュタイナー(ハンガリー語: Steiner Gábor[3]、1858年、テメシュヴァール – 1944年)はウィーンの遊園地[4]の経営者だった。母はグラーツ出身のバレエダンサーMarie «Mizzi» Steiner(née Hollmann, Hasiba)。名付け親はリヒャルト・シュトラウス。
ゴリゴリのクラ畑の人。
でもガーシュインも東欧ユダヤ系なんで大差ないか。