8. カルメン ( 95分 カラー 1948年 )
原作 : プロスペル・メリメ
監督 : チャールズ・ヴィダー
出演 : リタ・ヘイワース、グレン・フォード
ジプシー娘のカルメンの魅力によって次第に堕落していくホセ。
彼女の気持ちはやがて別の男に移り……。
メリメの悲恋物語をリタ・ヘイワースのフラメンコで彩った作品。
『カルメン』(The Loves of Carmen)は、チャールズ・ヴィダー監督による1948年のアメリカ合衆国の恋愛ドラマ映画である。リタ・ヘイワースがカルメン、グレン・フォードがドン・ホセを演じている。
第21回アカデミー賞で撮影賞(カラー部門)にノミネートされた[4]。
監督 | チャールズ・ヴィダー |
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脚本 | ヘレン・ドイッチュ(英語版) |
原作 | プロスペル・メリメ 『カルメン』 |
製作 | チャールズ・ヴィダー リタ・ヘイワース (クレジット無し) |
出演者 | リタ・ヘイワース グレン・フォード |
音楽 | マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ |
撮影 | ウィリアム・E・スナイダー |
編集 | チャールズ・ネルソン |
製作会社 | ベックワース・コーポレーション |
配給 | コロンビア ピクチャーズ |
公開 | ![]() ![]() |
上映時間 | 99分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 英語 |
製作費 | $2.5 million[1][2] |
興行収入 | $2.5 million (US rentals)[3] |
- カルメン:リタ・ヘイワース
- ドン・ホセ:グレン・フォード
- アンドレス:ロン・ランデル(英語版)
- ガルシア:ヴィクター・ジョリイ(英語版)
- ダンカイレ:ルーサー・アドラー
- 大佐:アーノルド・モス(英語版)
- 老女:マーガレット・ワイチャーリイ
フル動画
The Loves of Carmen (1948 film) - Wikipedia
これはヘイワースの製作会社であるベックワース・コーポレーションが選んで共同製作した最初の映画で、同社は彼女の素材と映画の利益の一部について承認を与えた。 ベックワース(ヘイワースの娘ベッキーにちなんで命名)の株式はコロンビアが50%、ヘイワースがほぼ50%所有し、残りは代理人のジョニー・ハイドが保有していた。 ヘイワースはベックワースと年間25万ドルで7年間の独占契約を結んだ。 彼女は金融銀行とベックワース・アンド・コロンビアがプロデュースする映画に年に2本主演することになっていた。 1947年10月、彼女の最初の映画がカルメン版であると発表された[3]。
ヘイワースは共同プロデューサーとして、伝統的なスペイン舞踊の振り付けを手伝ってもらうために、父親でダンサーのエドゥアルド・カンシーノを雇った。 また、叔父のホセ・カンシーノはあるシーンで彼女のダンスパートナーとして登場し、弟のヴァーノン・カンシーノは兵士として端役を演じている。
伝えられるところによると、ガー・ムーアとギグ・ヤングは男性主人公のテストを受けた人の中にいたという。 1947年11月、コロンビア社はグレン・フォードがその役を演じると発表した。 ヴァージニア・ヴァン・アップは土壇場で脚本を書き直した。 ビゼーのオペラの音楽は使用されず、楽譜はフラメンコの歌で構成されていました。
監督のチャールズ・ヴィダーは、「もし私がオペラ愛好家向けにこの映画を作ったら、オペラ愛好家以外誰も来ないだろう…しかし、カルメン自身が踊ったに違いないジプシー音楽を使用して物語を現実的にやって、 おなじみのオペラの装飾で、オペラ愛好家でも絵を楽しむことができます。」
この映画の音楽はマリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコによって作曲されました。
そう言えばビゼーのこと気にしたことなかった。
36歳で夭折していて残した作品が少ない。
20世紀に入ってブレークしたそうな。
芸能人は歯が命
ガッチガチ真面目人間を秒で堕とす
ドンホセ
ドンホセの上官と決闘して刺殺
懲役夫が脱獄
DV見かねて刺殺
逃亡生活
闘牛士に乗り換え中の嫁に折檻
大事なこと忘れてた。
フラメンコ=ジプシー=ユダヤ人みたいなイメージだったけどむしろムスリムっぽいような。
wikiを読むと起源ははっきりしてない。
結婚歴がカルメン状態。
Edward C. Judson (1937-1943)
オーソン・ウェルズ (1943-1948)
Prince Aly Khan (1949-1953)
ディック・ハイムズ (1953-1955)
この企画の時、夫のオーソン・ウェルズはポーレット・ゴダートをカルメン役で企画を考えてたらしい。
後で気づいた。本名が「Margarita Carmen Cansino」
そらこの企画を自分でやらんと気がすまんだろうと。ビゼー、邪魔な訳だわ笑
ジェームズ・ヒル (1958-1961)