大量にコスミック仕込んだ。
戦争はまだまだ続く。
Amazon | 戦争映画 パーフェクトコレクション 西部戦線異状なし DVD10枚組 ACC-029 | 映画
1. 西部戦線異状なし ( 129分 モノクロ 1930年 )
監督 : ルイス・マイルストン
出演 : リュー・エアーズ
第一次世界大戦で西部戦線に投入された若いドイツ志願兵の目を通して、
戦争の恐怖、虚しさ、苦しみなどが表された戦争映画の代名詞。
第三回アカデミー賞では作品賞、監督賞を受賞している。
西部戦線異状なし (1930年の映画) - Wikipedia
『西部戦線異状なし』(せいぶせんせんいじょうなし、原題: All Quiet on the Western Front)は、1930年公開のアメリカ合衆国の映画。エーリヒ・マリア・レマルクによる同名小説(Im Westen nichts Neues)の映画化であり、脚本はマクスウェル・アンダーソン、デル・アンドリュース、ジョージ・アボット、監督はルイス・マイルストン。
第3回アカデミー賞最優秀作品賞、および最優秀監督賞を受賞した作品。アメリカ連邦議会図書館が1990年、アメリカ国立フィルム登録簿に新規登録した作品でもある。戦争の過酷さをドイツ側から描く、アメリカ合衆国の映画としては異色の作品である。
監督 | ルイス・マイルストン |
---|---|
脚本 | マクスウェル・アンダーソン デル・アンドリュース ジョージ・アボット |
原作 | 『西部戦線異状なし』 エーリヒ・マリア・レマルク |
製作 | カール・レムリ・Jr |
出演者 | リュー・エアーズ ウィリアム・ベイクウェル ラッセル・グリーソン |
音楽 | デヴィッド・ブロークマン |
撮影 | アーサー・エディソン |
編集 | エドガー・アダムス |
配給 | ![]() ![]() |
公開 | ![]() ![]() |
上映時間 | 136分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 英語 |
興行収入 | 120万ドル(当時) |
- カチンスキー (Stanislaus Katczinsky):ルイス・ウォルハイム(Louis Wolheim)
- ポール・バウマー (Paul Bäumer):リュー・エアーズ(Lew Ayres)
- ヒンメルストス (Himmelstoss):ジョン・レイ(John Wray)
- カントレック (Kantorek):アーノルド・ルーシー(Arnold Lucy)
- フランツ・ケメリック (Franz Kemmerich):ベン・アレクサンダー(Ben Alexander)
- レエル (Leer):スコット・コルク(Scott Kolk)
- ベーム(Josef Behm):ウォルター・ブラウン・ロジャース(Walter Browne Rogers)
- アルバート・クロップ(Albert Kropp):ウィリアム・ベイクウェル(William Bakewell)
- ムラー(Müller):ラッセル・グリーソン(Russell Gleason)
- ウェスタス (Haie Westhus):Richard Alexander
- ディタリング (Detering):ハロルド・グッドウィン(Harold Goodwin)
- ジャーデン (Tjaden):スリム・サマーヴィル(Slim Summerville)
- ベルチンク (Bertink):パット・コリンズ(Pat Collins)
- ポールの母:ベリル・マーサー(Beryl Mercer)
予告
戦争行けと生徒を煽る教師。
すっかりその気の生徒。
郵便屋のおっさんにも赤紙来た。
練兵時代。
郵便屋の上官に嫌がらせされる。
新兵時代の同級生トリオ。(棘付鉄鉢)
歴戦の勇士の教え。
みんな仲間。
脚を切断したダチ、戦死。
戦局は一進一退。とにかく食いもんが無い。
乱戦で仏兵と遭遇。思わず銃剣で刺すも、徐々に弱っていく姿を見る羽目になる。
塹壕に戻っても死体だらけ。
束の間の休息。
負傷したパイセンを担いで帰ったら死んでた。
蝶々見つけて捕まえようとしたら狙撃された。
死んでいった兵士たち。
原作
『西部戦線異状なし』(せいぶせんせんいじょうなし[注 1]、原題(ドイツ語): Im Westen nichts Neues、英題: All Quiet on the Western Front)は、1928年連載のエーリヒ・マリア・レマルクによるドイツの小説。第一次世界大戦の西部戦線を、ドイツ軍の志願兵パウル・ボイメルの視点で描く戦争文学である。1928年11月から12月にかけてベルリンの高級新聞・フォシッシェ・ツァイトゥング(ドイツ語版)紙で連載された連載小説[1]で、翌年1929年1月に初出版された。
1929年、第一次世界大戦に従軍する兵士達の姿を描いた戦争小説『西部戦線異状なし』を発表、大ベストセラーとなって[6]31歳にして人気作家の仲間入りを果たした。この作品の主人公パウルは自身を投影した人物と考えられている。各国語にも翻訳され、早くも翌年にはハリウッドで映画化されてアカデミー賞を受賞している。1931年、敗戦後の社会不安の中を生きる復員兵達を描いた『還り行く道』を発表する。しかしこの頃になるとナチスの台頭が始まり、右傾化するドイツで反戦的との批判を受けた事から身の危険を感じて1932年にスイスへ亡命した。
1933年、同じ退役軍人であったアドルフ・ヒトラーが政権を握ってからは予想通りに自身への批判が展開され、「レマルクはフランス系ユダヤ人の末裔だ」「レマルクというのは偽名で、本当の名前はクラマー(独: Kramer)だ」(レマルクの本名を逆に綴ったもの)といった虚偽内容に基づくプロパガンダが広まり、妹エルフリーデは人民法廷に送られ(1943年に処刑)、書籍は焚書処分を受けた。1938年、ドイツ国籍を剥奪され、翌年にアメリカ合衆国へ亡命した。第二次世界大戦後の1947年にアメリカ国籍を取得している。妹の死を1946年に知ったレマルクは、強制収容所の囚人たちを題材にした『生命の火花(ドイツ語版)』を彼女に捧げた。戦後はスイスとアメリカを往復する日々を送った。
なんでこの時期にレマルクはこの小説を書いたかが気になる。
第一次世界大戦後のドイツは、賠償金の支払いとフランスによるルール工業地帯の占領により、経済が落ち込んでいました23。しかし、1920年代後半には失業率が5パーセントにまで軽減していました2。
米国からの融資で対仏債務が落ち着き、国民生活が安定してきた時期ってことで、過去を振り返る余裕ができた?
ところが翌1929年の世界恐慌。米国は融資を引き揚げ、再び超失業時代。
映画の中でやたら腹へったと言ってたのは大恐慌下での本音だったんじゃないか。
第一次世界大戦の経過をおさらいしてみると
結果だけ視るとロシア、オーストリア=ハンガリー、オスマン、プロイセンといくつもの帝政が倒れある種の革命政府状態。
ちなみに第二次世界大戦でも日本が帝政をやめてる。
これってどちらの大戦も仏が裏で暗躍してそうな・・・
ちょっと気になったのが、主役が休暇で帰省した時、老人会が戦局話しで盛り上がってた。
その中で「フランドルからパリへ」とかマンシュタイン計画 - Wikipediaを予言してる爺がいて草。