6. マタ・ハリ
89分 モノクロ 1931年
監督:ジョージ・フィッツモーリス
主演:グレタ・ガルボ ラモン・ノヴァロ
第一次世界大戦末期。踊り子のマタは絶世の美女であったが、ドイツのスパイとして
活躍していた。彼女は巧みに連合軍の目をくらましていたが、ロシアの青年将校
ロザノフ中尉と知り合うと……。
『マタ・ハリ』(Mata Hari)は、1931年のアメリカ映画。この映画はヘイズ・コード開始前に製作された。第1次世界大戦の間に、間諜のかどで処刑された高級売春婦マタ・ハリの人生が元になっており、この映画がきっかけで、マタ・ハリという人物がよく知られるようになった。また、商業的にみても、主演のグレタ・ガルボにとって最も成功した作品ともいえる。 アメリカ合衆国だけでなく、ヨーロッパでもヒットした。
督 | ジョージ・フィッツモーリス |
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脚本 | ベンジャミン・グレイザー レオ・ビリンスキー |
製作 | ジョージ・フィッツモーリス アーヴィング・タルバーグ |
出演者 | グレタ・ガルボ ラモン・ノヴァロ |
撮影 | ウィリアム・H・ダニエルズ |
編集 | フランク・サリヴァン |
配給 | メトロ・ゴールドウィン・メイヤー |
公開 | 1931年12月26日 1932年9月 |
上映時間 | 89分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | 558,000ドル[1] |
配給収入 | 931,000ドル(北米) 1,296,000ドル(海外)[1] |
- グレタ・ガルボ:マタ・ハリ
- ラモン・ノヴァロ:アレクシス・ロサノフ
- ライオネル・バリモア: Gen. Serge Shubin
- ルイス・ストーン:アンドリアーニ (パビリオン・オーナー)
- C・ヘンリー・ゴードン:Dubois (French Secret Service chief)
- カレン・モーリー:シャルロッタ
- アレック・B・フランシス:Maj. Caron (マタ・ハリの弁護士)
- ブランシュ・フリデリシ:シスター・アンジェリカ
- エドモンド・ブリーズ:ワーデン
- ヘレン・ジェローム・エディ:Sister Genevieve
- フランク・ライヒャー:料理人/スパイ(German captain)
予告
おカネ払って観たい人はこちら。
ゴージャスな冒頭ファッション
シバ神の踊りだからヒンズー系?
これがヒトラー政権が成立して時間が経った頃ならヒンズー→アーリア人で納得がいくけど、成立の前年となると何か別の意味がありそう。
女スパイと言えばデートリヒの間諜X27 - Wikipedia
こちらが1931年4月公開。マタハリが同年12月何で後出し。
wiki仏版によるとデートリヒが同作の撮影に入ったのを視ての企画らしい。
どちらも実在のハニトラ要員。
マタ・ハリ(Mata Hari)ことマルハレータ・ヘールトロイダ・ゼレ(Margaretha Geertruida Zelle、1876年8月7日 - 1917年10月15日)は、フランスのパリを中心に活躍したオランダのダンサー、ストリッパー。
マタ・ハリは元はダンサーとしての芸名だったが、第一次世界大戦中にスパイ容疑でフランス軍に捕らえられ、有罪判決を受けて処刑された[1]ことで、後世に女スパイの代名詞的存在となった[2]。ただし、彼女のスパイとしての活動については不明確な部分が多い。
マルテ・リシャールとして知られるマルテ・リヒャー1(日 - )は、フランスの売春婦、飛行士、スパイ、政治家。
後出しだけあってギンギラ銀
業務命令を受けるマタハリ。
爺将軍と付き合ってる時は美川憲一状態。
ライオネル・バリモア: Gen. Serge Shubin ロシア人
地下アイドルにガチ恋して勝手に落ちてきたイケメン。
ラモン・ノヴァロ:アレクシス・ロサノフ こっちもロシア人
最初は塩。
機密情報の伝令兵だと分かった途端ハニトラ開始。
そしたら自分がガチ恋。
嫉妬に狂った爺が当局に通報。
検挙、裁判の末、銃殺刑が確定。
刑の執行直前、負傷したイケメンとのお別れ。