那覇から琉球エアーコミューター(RAC)のプロペラ機に乗って、1時間強で北大東島飛行場に到着し、ここで30分ほど便待ちをして、10分くらい搭乗すると南大東島飛行場の到着します。航空運賃がバカ高いのに比べ、この空の旅は呆気なく終りました。
 飛行場ビルは上部が半円形となった二階建てのモダンなものです。玄関口にも駐車場などが整備されて立派なものです。一階のロビーは待合の座席が30席ほどありますが簡素なもので、地方の飛行場施設としてはこんなものかと感じられます。しかし、外国の飛行場ビルに比べれると相当に豪華なもので、私が以前出掛けたことのある東南アジアや中米の飛行場(国際線であり、税関、入国管理局などもそろってました)ではバラックのような建物も珍しくはありませんでした。利用客が少なければそれだけの設備投資しかしない、というのが世界の常識のようです。或る熱帯の国の飛行場ビルのロビーは屋根だけで、外気とはもろ丸出しというところもありました。乗客もそれを不便とは思わず、飛行機に搭乗できればいいんだ、という考え方でしょう。乗降客の少ない地方の飛行場であっても、東京と同じ基準で施設を整備する、というのは日本の役人の発想でしょうか。