「掉尾の一振」

 

 

「掉尾の一振(とうびのいっしん)とは、株式市場のアノマリー(根拠はないが比較的当たりやすいとされる経験則のこと)の一つで、年末の最終売買日である「大納会」に向けて株価が上昇することです。
「掉尾」とは”物事の終わりに勢いをふるうこと”、「一振」とは”きっぱりととり払うこと”という意味なので、「掉尾の一振」は”物事の終わりに勢いを増す”という意味で使われます。」