「ダメな子」とか、「わるい子」なんて子どもは、ひとりだっていないのです。

もし、そんなレッテルのついた子どもがいるとしたら、それはもう、その子たちをそんなふうに見ることしかできない大人たちの精神が貧しいのだ。

                by 手塚治虫