クレジットカードで買い物をしても「一括払い」を指定していれば、当然、手数料や金利は一切かかりませんよね。

しかし、ここで1つの疑問が生じます。


「カード会社はいったいどこから利益を得ているのか?」

という疑問です。


実はこの答えは簡単で、カードの加盟店がカード会社に対し、利用額の3~7%ほどを「加盟店手数料」として支払っているのです。


例えば、あなたが1万円の品物を「一括払い」で購入したとすると、カード会社は、あなたから1万円、そしてお店から300~700円ほどを徴収できる仕組みになっているわけです。


お店からしてみれば、もちろん現金で支払ってもらった方が得なワケですが、とくにネットショップになるとカードが一切使えないなんて考えられないですよね (;^_^A


上記の理由から、あまりに還元率を高くしてしまうと、クレジットカードのショッピング枠現金化業者の利益が出なくなってしまいます。


しかし最近は競争が過熱化しすぎているのか、「還元率95%!」などと宣伝しないとお客さんが集まらないようです。


しかし、実際に95%の還元率というのは利益を度外視したものになり、ボランティアのようになってしまいます。
それでは営業していけるハズがないのです。


つまり目安として本当の還元率は、「宣伝している還元率より5~10%ほど低め」くらいに思っておいた方が無難なようです。

まぁ還元率は、よくて85%くらいだと。。。(ノ_-。)


もちろん、正当な表示をしているところもあると思いますが、あまりに期待しすぎると、あとでガッカリするので、それぐらいに思っておいた方がいいと個人的には思います。