やたら食材を買い込んだ義母。

もちろん1人では持てない、義父は腰痛。

お茶太は寝てるので、私は車で待機し、

夫が義母と一緒に荷物を運ぶしかない。


さっさと運んではやく帰りたい。

案の定、義母から運ぶの手伝ってと言われた

夫は急いで荷物を持って行った。


じゃ、お茶子さん、あとでね〜


後で?どういうことだろうとは思ったけど

ここは帰るために笑顔でスルー。


15分くらい待っても夫は帰ってこず…

イライラし始めるわたし。

すると、なぜか義母が戻ってきた!

えーなんでだよ…と思ったのも束の間、

いきなり助手席のドアを開けて


お茶子さん、早く早く、いつくるの?


って。もうわけわからん。


今、お茶太も寝てますし、行かないですよ。


お茶太はうちで寝かせばいいじゃない!

早く早く!


そもそもお茶郎さんはまだ来ないんですか?


お茶郎は今まだ家にいるから!

早く行きましょ〜今日はこのために呼んだんだから


なんかわからないけど関わりたくない。

わたしはとりあえず夫にラインしようとしたら、

ちょうど夫が来た!

なんかすっごい不機嫌な顔で。


あら!お茶郎!なんで来たの?○○さんは?


勝手にあんな人呼ぶなんてさすがに

ありえないよ。父さんの腰痛も嘘って。

俺はここまで騙されるようなことされたくなかったし、ドン引きだよ!

今日は帰る、○○さんって人の話は

聞いてないから。


せっかく来てもらったのに〜、

あなたたちに普通に会ってもらおうと思っても

どうせ会わないでしょ?

だからこうするしかなかったのよ〜

私だって早く2人目の孫ちゃんが欲しいし、

あなたたちだって話を聞いて見てもらうくらい

いいじゃないのよ、お金はこっちが出してるんだから〜このまま帰られたらお金だけ

払わなきゃいけないじゃない〜!!


私は話についていけず…

ただ、義母はもともと占いというか

地域に根付いている信仰というかその類のものを

結構信じていて(宗教ではありません)よく

悩みなど聞きに行ったりしているのは知っていました。そこは個人の自由だからね照れ


帰りの車内で夫から聞いたのは、

義母の荷物を持って家に行ったら

○○さんという義母が頼っているという

いわゆる視える人?が待ってたと。

玄関入るなり、あれやこれや言ってきた上に、

義父の腰痛も嘘。

私たちを家に呼びたかったがためについた

盛大な小芝居。

なんで○○さんを呼んだかってのは、

なかなか2人目を授からないから義母が

焦ったのとなにか原因があるのではないかと

思ったから。

○○さんからは墓参りに行かないから先祖が

怒っている、だから2人目できないって

言われたと…


はぁ〜またこりゃ大層な。

そんなに2人目の孫を欲しがっているとは。

なんでも義母の周りが2人目、3人目の

孫ラッシュっぽく、自分もその波に

乗りたいんじゃないかなってさ。

プライドの塊ですね!



次で最後にします!



ワンピースとオールインワンばかり着てる夏ですラブ