2020年12月3日 プティ花子・B班公演観劇 | nanasukeのブログ

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オウ、よく来たナ!

 

今日は神社をお参りしたり、

アキバでガメラ展見たり、

した後、赤坂で宮地真緒さん出演の朗読劇「プティ花子」を観劇。

真緒さんのご出演はA班・B班のうちのB班。

主人公の女優花子と彫刻家ロダンを中心とする物語。

 

ひとことで言って、えがったぁ~!

わたし真緒さんのファンだから、極端な話、真緒さん観られれば満足な人。

それがとてもアットホームな劇場で、間近に観て、マイクを通さない声が聞ける。

この時点ですでにもう!めちゃくちゃおトク!

 

それを差し引いて考えてみると・・・やはり見応え、聴きごたえのあるいいお芝居?朗読劇でした。

 

これまで語りの会、朗読の会はたくさん見てきたのだけれど、朗読劇というスタイルは初めて。

台本をもって朗読をしながら各役者さんがご自分の役を中心にお芝居している感じ。

「プティ花子」ではピアノ演奏や背景に写真を映写したりして、観客の想像力を助ける。

 

で、その中身なんだけど・・・

真緒さん演じる花子がとても可憐!とても表情豊かで、目がキラキラしていて。

宮地真緒という役者さんはとてもかわいい役者さんだなぁとしみじみ感じました。

真緒さん自身ももちろんかわいいのだけれど、役者としてとてもかわいくて魅力的。

ずっと朗読劇を観て聴いていたい気持ちになりました。

 

共演しているみなさんもとても素敵。

園岡さんのロダンは世界的な彫刻家でありながらも人間的なかわいさを感じたし、侑子さんのフラーはわかりやすい人物像として忠実に演じられていたし、赤木さんは動きの多いダイナミックな演技で吉川を演じ朗読劇にリズムをつくっていたし、早瀬さんは2役(ストーリーテラーを含めれば3役!)を瑞々しく演じられていた。

ピアノもとてもよかったなぁ。

 

感染対策もしっかり。

受付時に非接触式の体温計での検温と手指の消毒。

緊急連絡先の申請。

小さな劇場だけど、椅子のあいだを開けて配置。

途中に1回休憩を入れるんだけど、観客を一度全員外に出して室内を換気する徹底ぶり。

朗読劇辞退でも役者さん同士がお互い接触しないような芝居になっていた。

 

会場のCHANCEシアターはアットホームな劇場で、学生時代によく行った小さな劇場や舞台のある喫茶店とかを思い出して懐かしくなりました。

 

朗読劇「プティ花子」は、赤坂CHANCEシアター(赤坂駅2番出口より徒歩2分)にて12月6日(日)まで。

A班は比企理恵さんが主演されているそうです。

個人的にオススメの舞台です。

 

んじゃ、またナ!気をつけて帰れヨ!