さっき、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」を見ていて感激したシーンがあったので紹介します。


行ったところは福井県永平寺町。町の名前のとおり、曹洞宗総本山永平寺のある町です。

そこで鶴瓶さんが訪ねたのが永平寺町立永平寺中学校。

この中学校、創立以来60年来行われている伝統があります。

それは、登下校の際、校門前で一礼すること

校門のところに白線が引いてあり、白線のところできちんとする生徒の姿に感激しました。自転車通学でもヘルメットをかぶったまま校門のところで一礼してました。

一礼する目線の先には校舎。目的はいつも使っている校舎に感謝するということ。


見ててきもちがよかった。

教頭先生が「今度、掃除の時間をみてください」といっていたので、エンディングで紹介されていました。

ここの掃除は真剣ひらめき電球

まず、礼と黙祷をしたあと掃除がスタート。雑巾をもって雑巾がけ。男子生徒は制服。女子生徒は上がセーラー服、下が体操服。

「ここでもいつも校舎を使っているのでその気持ちが掃除に入っているんです。」と一生徒が答えてました。

彼らは2年生のときに永平寺で1泊2日の体験学習をして、心身磨かれているんです。

最後も礼と黙祷で終了です。


掃除を委託しようという話がでてるところがありますが、やっぱり掃除は生徒がしないと。