30年以上、健康維持のために朝ランを続けてきたが、加齢につれて走る意欲が落ちてきた。 走れなくなった時に備えて、昨秋から低山登山を始めている。
これまでに、近隣にある高さ300m 前後の5つの山に登った。登山の最大の魅力は、山頂からの景色である。晴天であればこの上ない。視線を水平に向けると、周りの山々が見え自然の雄大さを感じる。
視線を下げると、麓の人家、 川、田園などが小さく見える。 空を飛ぶ鳥が見ているであろう、 鳥瞰図である。私が暮らしている場所は、この大きな空間のほんの一点に過ぎない
山頂からの景色から、物事を俯瞰的に見ることの大切さに気付く 。十数年前に、不注意で仕事上の大ピンチに見舞われた。
その時、チャップリンの名言「人生は近くで見れば悲劇だが 、遠くで見れば喜劇だ」に触れた。起こっている状況をマクロ的に見るように心掛けて、気持ちが楽になったことを思い出した。
