今回は貿易(ぼうえき)について最後のお話しネバ
■他の国々との貿易(ぼうえき)
アメリカが日本の自動車にやられてしまったとのと似たように、日本は中国の製品にやられてしまっている面があるネバ
それでもハイテク産業といって、高度な工業製品、たとえば自動車でも自動運転搭載車(じどううんてんとうさいしゃ)などではまだまだ日本の製品は強くて各国での需要(じゅよう)はあるネバ
そこで、それらをもっと売るためにTPPによって関税をなくしてもらいたいと考えているネバ
これは安い製品と、高いけど高品質製品と、こういった棲(す)み分けを進めて行きたいという考えネバ
でも、このハイテク産業に直接影響のある人達は多くなくて、実際にTPPの恩恵(おんけい)に預かれる人がどれだけいるのかは微妙(びみょう)なとことろネバ
また、日本の得意分野は原発(げんぱつ)などの大規模な産業もあるネバ
これらは現地の環境や社会を壊(こわ)す危険性を持っていて、それを日本の要(かなめ)にするのはどうなのかという声もあるネバ
それでもアジアはまだまだ産業が発展段階で、発展するために外国の企業を自国に入れてどんどん経済を回して欲しいと考える国も多いネバ
貿易が単なる商品の売買ではなく、企業や文化、国そのものが入り乱れての複雑で高度な物になってきているネバ
TPP導入問題によって「日本にとって」というような考え方ではなく、「誰にとって」という細かい考え方が重要になってきているんだネバねぇ
貿易のお話しはわかったネバか? 今後ニュースで貿易とかTPPと聞くたびに、興味がわくこと間違いなしネバ~