言葉が通じないとしたら。


伝えるために、全身を使って表現するよね。
身振り手振り、カタコトの言葉を駆使して、
頭の中のイメージを
どうにか伝えようとするよね。



それはたとえ同じ日本人だとしても
共通言語を話す相手だとしても
きっと方法は同じであって。

そのマインドが
人間同士にはたいせつだっていうこと、
忘れちゃいけない。


わかりあえないことを
諦めちゃいけない。




今日、英語教師をしているイギリス人のサイモンさんにお会いして
ますますそう、実感した。



子どもや、恋人に向けて
i love youを言うとき、
言葉の奥にある想いがほんとうであって
言葉はいらないよねって。
その見えないほんとうの想いは、人類共通のものだって。

どんな時代もどんな国にも存在する普遍性、生き物としての神秘を
見逃したくないから、わたしは音楽をしてるんだとおもう。



(はじめてのワンマンのタイトル、Ethereal Pop。
Etherealの意味を教えてくれたのはサイモンさん。発音も伝授してもらったから、10/28までに練習しまくるためのメモ)