二曲目のアレンジがあがってきたときに
わたしは部屋の模様替えをしたばかりでした。
ベッドの上に棚をくっつけてみてて、
そうすると枕の上にBluetoothの小型スピーカーを置けるから
寝ながら音楽聴くと頭上から音が溢れてくるという構図になります。
これがめっちゃ画期的な発見でねえ!!
こうなる。
すごく心地良いので小型スピーカーがあるという人はぜひやってみてほしいよ
というわけで
その体勢で音楽聴くのにハマっていたわたしは
ニューアレンジも爆音にして、
ベッドに横たわりながら聴いてみました。
そしたらもう、頭の上から音のシャワー浴びてるような、、、このまま召されるんじゃないかっていうくらい楽しくて笑
まさに"水の中"を体現するような音作りも盛り込まれていたので、ほんとに曲の中を泳いでるみたいな気分!
一曲目とはまた違う、ダンスビートで
そのままでも充分おもしろいアレンジなんだけど、さらにオリジナルな音を深めるべく、生楽器のレコーディングをしました。
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こちらは初登場SUZUKIのQコード!
同メーカーのオムニコードがたまらなく好きなわたしなのですが、オムニは古い楽器だからやはりノイズがすごすぎて、、録音には向いてなかったので現代モデルのQコードを使うことにしました。
オムニコードは1音色しかないんだけど
Qコードは何色も選べる!!
でも弾き方はオムニの仕様のままで、
金属パネルみたいな部分をなでると
不思議な音階で音がでるんだよね。
アレンジの中に入れてみたら、、、
やっぱすごい!!!一気に幻想感アップ!!
ああ〜〜曲を公開するときがきたら、このブログたちを読み返しながら聞いてほしいな。
どこでその音がなったか!探してたのしんでほしいよ〜〜う
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そしてこちらは
スレイベル
クリスマスソングには欠かせない音色です!
シャンシャンシャンシャンってやつ。
これ、実ははじめて触ったんだけど
簡単そうに見えてすごい難しかった!!!
鈴がたくさんついてるから、余韻もすごいし、一気にすべてを鳴らすために、結構右手も左手も安定させながら打点を定めないといけない。
意外と体幹がすごい必要なんだ、、、
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それから鉄琴!
大好きな楽器のひとつです。
わたしのPC上でもかなり使用率高い音。
だけど、、本物は、、、簡単には鳴らせなかった、、、、、、
本物の一音はふくよかで
倍音がすんごくて、
鉄琴っていうと細くてキラキラっとした音のイメージでしょ?
それが、、、、、本物のは
肌に振動がくるほどビカーンっと太くて、余韻は毛布にくるまれるみたいにあったかい音でした。
みんなにも体感してほしいなあ、、こういうこと。
なんか、自分だけでひそひそ宅録で作る音楽は、それこそヘッドホンとか部屋でひとりでとか、そうやって聴くと気持ちいなって思う音楽だけど、
保本さんと作ってる曲たちは大音量で「浴びたい」って思う音楽なんだ。
肌の振動とか、音に包まれるっていう感動を届けたいよ。
体験型の音楽ってかんじ!
この2種類を使いました。
まず、リボンマイクと呼ばれるヴィンテージのマイク。
昔のラジオなどでも使われていたんだって。
声がすごく近くに、耳のあたりに、
聴こえるマイクで、曲の中では水に潜ってるように表現したいところで使ってみました。
特に、わたしは「さしすせそ」の子音が強くでてしまって耳に痛い場合があるんだけど、U47はそうならず!まろやかに録音できました。
ぐるぐる行ったり来たり、、、
しかもさっき書いた、頭の上にスピーカー置いた状態で考えてたのもあって
ずっと頭の中を泳いでる感じがしてたんだよね。
それでテーマを、
「頭の中の海を泳ぐ曲」
に決めて言葉に変えていきました。
浮かんでる絵をシンプルに言葉にするのって難しいなあ。
想像が飛躍しすぎて、一番シンプルな部分を置いてきぼりにしちゃうのがわたしの癖ww
今回は一番最初のイメージのところにだけとどまって書こうと、がんばりました。
で、そのイメージに一番近い映画を見つけてね、、、
それがこの
「ライフオブパイ〜トラと漂流した227日〜」
という映画。
そうだ!あれだ!
と思い出して深夜TSUTAYAにゴー。
食い入るように見ながら
脳内の船旅を開始。。。
景色を刻みながら
自分だったら泳いで何を見つけるんだろう、、
ってもくもく考えていました。
いつか死ぬから、生きたい気持ちがあるし
いつか死ぬから、やりたいことがある。
目的地は
まだわかんないし、ある意味わかりたくないんだよね。
浮かびながら、遠くを探してる。
この曲ではそんなことを、歌詞にしました。
タイトルは
「スイム・イン・ザ・ワンダー」
といいます。
みんなとこの曲を爆音で感じながら
一緒に音の海を泳ぎたい。
いまはそんな妄想だよ
振り返り制作ブログもまだ続いていきますが、現実の制作も変わらず進んでいます。
早くブログが現実タイムに追いつくように!笑
がんばって綴るね!!
また次回も読みに来てください
長文いつも読んでくれてありがとう!!