ずーっと気になってたこの映画、
ついに見てきました。
「インサイド・ヘッド」
最初、「インサイドベッド」、だと勘違いして完全に「わ!ベッドルームオーケストラ的な?!」っと、ひとり焦っていました。
違ってよかった。笑
感情がキャラクターになるなんて
悔しいくらい素敵な話だ。
"心"って、言葉にすると曖昧なものだし、
心の話だからとか、心の問題だから、とか言うだけで片付けられちゃうこともあると思うんだけど、
わたしは、そこに日々の物語や、歌詞を書くときのテーマが大いにあります。心って言葉を出さないで、そのことを表現するのって、なんかぐわぐわ揺さぶられるんだよね。
タイトルだけで
かなり妄想が肥大化した状態で映画館に
いきました。
わくわくしっぱなし!!!
ゆず茶片手に、ブランケットにくるまって、世界に入り込む気まんまん。
ディズニー&ピクサーの作品はどれも大好きだけど、この作品もとことん細部まで練りこまれてて、脳内世界の設定で素晴らしいなと思うところがたくさんあった。
灰色になった思い出を掃除機で吸うところとか、
触ったら思い出がかなしみの側面に変わっちゃうところとか、
「入るな、危険」のとこで、だんだんカタチがなくなって色だけになって平面になっていくところとか、
(まだみてない人もいると思うから、ふんわりと。)
実際の脳のことは詳しくわからないけど
実感として、普段いつも感じていることを見せてもらったような感じで
うわあ~~と感動しました。
脳内ってやっぱ、世界あるよな。もういっこの宇宙だよな。
いってみたいな。
キャラクターの中でもわたしが特に好きだったのはこのふたり。
真ん中の、かなしみ。
ビンボン最高だよ!!どうかわたしの脳では、ビンボンが指揮をとってくれてますように!
Neat'sの曲「グレイテストエデン」でピンクの象を妄想の象徴にしたんだけど、
ここでも妄想の象徴は、ピンクの象!
それが嬉しかったw
だよね、だよね。って。
大人になるにつれて忘れちゃうことって絶対あると思う。
けど、つつかれると泣いちゃうとこでもあると思うんだ。
わたしはその秘密にすごく興味がある。
かなしみ、は
まさに「いるいる!この感情ー!」と笑っちゃうキャラクター。
これに染まるとどうなるか、もわかるし
これが心にとってどれだけ重要な存在なのも、わかるから、見ていて何度も胸をつかまれました。
最後のシーン、ずるいよ。
号泣、しかないです。
すごく、嬉しかった。
みんなで泣いて、すごく嬉しかった。
そういう作品を作った人たちにリスペクト。
余韻がじんわり響く映画でした。
余韻がじんわり響く映画でした。
よかったよ~~
この気持ちを胸に、
もうじき30歳をむかえます。
20代最後のひとときも、いろんな感情が湧いているよ。
お誕生日のライブ、溢れそうだなあ。
みんなに会いたい!!!!
8/17、来れそう??
まってるどーーーーーんっ
Birthday Special ワンマンLive決定!
■8/17(月)@代官山LOOP
open 18:30 start 19:00
adv : ¥3,000 door ¥3,500 (1D別) *整理番号あり
☆Neat’s Has No Friends(バンド編成)での出演となります。
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