肌が綺麗な人は、それだけで若々しく綺麗に見えるものです。

CMなどでも、化粧品の宣伝をしている女優さんなんかはすごく肌が綺麗だ
からより魅力的に見えます。

まあもちろん、コンピューターの力でシワやシミを消しているわけです
が、、、


まあなんにせよ、素肌が綺麗な人は魅力的ですよね。

その一方で、肌のくすみや、シワやシミ、たるみが目立つ人は、オシャレ
をしても、化粧をしてもどことなく老けた印象を与えるでしょう。


肌。すなわち皮膚は、からだの表面にあるため加齢に伴う変化がでてしま
います。それゆえに外見が与える印象に大きく関わっています。


加齢に伴う皮膚の変化とは
1 シワ、たるみ、乾燥、弾力の低下など皮膚の質変化

2 シミ、くすみなどの皮膚の色調の変化

3 いぼ、ほくろ、皮膚組織の増殖性疾患

4 毛量の変化

5 脂肪量の変化

などがあげられます。



この皮膚老化の原因の8割は、紫外線によるものです。その紫外線
の中でも特にA波というものを皮膚に受けることにより光老化がす
すむ。つまり紫外線による皮膚の老化ということです。


若い内は免疫力も細胞の修復力も高いのですが、加齢とともに低下してい
くわけですね。

紫外線の刺激を受けると、その刺激から体を守ろうとメラニン色素という
ものが体内でつくられ、角質層にメラニン色素が沈着し、加齢とともにシ
ミになっていくというそんなシミの仕組みになっています。



10年ほど前までは、「ビタミンDを体内で作るためには、太陽の光に当たりましょう」と言われていたそうですが、それについては残念ながら間違いです。


今日からはそのことはもう忘れて、屋外にでる時は「UVケアをしっかりしてください」。つまり紫外線対策ですね。



紫外線を受けてからのことを考えるより、どうすれば紫外線を受けないかと予防にしっかり注意を向けたほうが良いですね。


アフターケアには、ビタミンC、Eと抗酸化剤を摂ります。


さらにお肌の天敵には紫外線以外にも、ストレス、睡眠不足、タバコなども皮膚の老化させます。



お肌の老化は他人から見たらささいなことでも本人は重大に捉えていることも少なくありません。


特に女性は、お肌の悩みが精神的にも非常に大きな影響を及ぼすことが研究によってすでに分かっています。



皮膚老化の予防治療には、食事、運動、精神療法が基本であり、場合によってはサプリメントやホルモン補充療法もあります。


精神に及ぼす影響が大きいなら美容外科的な皮膚治療を行うことも意味のあることかもしれません。




しかし、アンチエイジング的な観点からは、綺麗になった状態をどう維持して素敵に年齢を重ねていただくか。


ここが大切なところなんですね。