一服タイムの休憩って、労働時間? | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

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いつもありがとうございます。

人事労務コンサルティング・オフィスネアルコ の榎本淳司です。


昨日は子どもの七五三でした。

しかし、その最中からどうもテンションが低い・・・。

家に帰って熱を測ると38℃超・・・。

今日の朝も熱が高かったです。
これから妻が休日診療の病院に連れて行きます。


さて、貴社の職場は喫煙可?禁煙?
最近は、職場内は禁煙で、吸うなら別の場所へ、というケースが増えています。


細かいことですが、結構話題になったりするのが、「一服タイム」。


さてさて、これって法律上は休憩時間になるのでしょうか?
ちょっと一服、で外に行った時間の給料は引かれちゃっても、文句は言えない?



・・・ほとんどの場合は、休憩時間にならないです。

休憩時間は、原則一斉に決められた時間である必要がありますし、タバコを吸いにいっても、自由であるわけでなく、指示命令を受けられたら、すぐに仕事をする時間になっています。

トイレや水分補給と同じような扱いですね。


ただ、全くタバコを吸わない人は、タバコ休憩に一日に何度も行く人を面白く思わないのは事実です。

「仕事中に、サボってばかりいる・・・。私は行かないのに。」

と思っているかも知れません。


いくら法律では休憩時間でない、といってもそんなに何度も職場を離れられるのも困ること。

休憩時間を食事時間以外に、こまめに分け、その時間以外では喫煙を認めないようにしたほうが、メリハリがついてよいのではないでしょうか?

業務に応じて、5分や10分の休憩をいくつか分散させてみましょう。
人間の集中力も、そんなに長く続くものではありませんし。


人事の経験から(私は全くタバコは吸いませんが)、一服中の会話で、コミュニケーションがよくなり、業務においてもメリットが出てくることは確かなのです。


否定ではなく、不満の出ない「一服タイム」を会社が作ってあげましょう。



昨日の行動分析★ 「オークション」強化のしくみ

先行条件 行動 結果
欲しいものがある
オークションにアクセス

たくさんの商品がみられる↑

時間がとられる↓


画像処理ソフトをオークションで探しています。
ついつい長時間見てしまいます。

見るたびに新しい刺激があるので、強化されちゃうのです。

反省。


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