オフィスネアルコでは企業の問題点を解決し、業績の向上につなげる「仕組みマネジメント」を提供しています。
「仕組み」をつくり、導入することで社員の行動に変化を起こし、業績改善につなげる人事マネジメント手法です。
これからこのブログの中でも、その導入においての進め方やポイントなど、綴って行きたいと思います。
まず、第一にこの「仕組みマネジメント」の目的は「業績の改善」であるということ。
そしてそれは、「数字で測定できる」ことが必要であるということです。
人事コンサルテーションで介入したときに、
「ES満足度がこれだけあがりました」
「問題点がなくなりました」
ということで、成功を謳うコンサルがいます。
が、それだけではダメなのです。
業績向上につながるコンサルテーションで無いと、何のための外部介入か。
そのため、一番最初にヒアリングをさせていただくときに、
「どの問題点の解決が、業績に直結して働くか」
ということをしっかりと見極めることが大切です。
第一段階でのお打合せ。
ここから「仕組みマネジメント」のスタートです。
次回以降、進め方にあわせてポイントを解説していきます。
★昨日の行動分析★ 「日課を達成」強化のしくみ
先行条件 | 行動 | 結果 |
一日の日課を課す | 日課を達成 | 満足感↑ ポイントがつく↑ |
「仕組みマネジメント」の一つ、セルフマネジメントを実践しています。
12個の日課を全てクリアしたらハンコを押してもらえる、セルフマネジメントポイントカードをつくったところ、
日課が連続して達成できるようになりました。
これはかなり効果的。
そのうちブログでも解説しますね。