ゴールデンウィークを活かす仕組み。 | 会社ルールブックで業績UPを実現する。

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社員研修よりも効果が高い、社員の「行動」を促すための教育ツールです。

今日は5月4日。みどりの日です。


ゴールデンウィークの真っ只中ですが、皆様の会社ではゴールデンウィークはどのように活用されていますか?


レジャー業や小売販売業でしたら、忙しい真っ只中かもしれませんし、土日祝が休日の会社でしたら長期休暇を取られているかと思います。


実はこのゴールデンウィーク、社員のモチベーションが大きく上下する重要な時期です。


休みに入る前は、楽しみを目標に結構頑張って仕事をしてくれます。

しかし、休み明けはそれこそ5月病。


休みボケの頭と体と、目の前の目標がなくなってしまった脱力感から、業務効率がガクンと落ちてしまいます。


ここの対策が重要です。さらに一歩進んで活用も考えてみましょう。


例えば、


・午後早い時間に業務を終了し、親睦会を別会場にて行う

・各社員のゴールデンウィークのすごし方の発表会を行う

・お土産交換会を行う


などは、なかなか調子の出ない休み明けを、コミュニケーションの活性化に活かす方法です。

その他、


・GW中に気づいた、仕事に活かせる気づきをレポートしてもらう。

・GWの間に、自身の成長に役立った気づきをレポートしてもらう。


など、社員自身のレベルアップや気づきの共有化を図るのも有効です。


・ゴールデンウィーク手当を支給する。


これも、実はかなり有効です。

家族がいる社員に対しては、家族からの会社に対する印象がよくなります。

(もし家族に内緒にする社員であれば、それはそれで嬉しいお小遣いになります)


このような手当は賞与等の額に比べ、小額にもかかわらず、効果は大きいものです。


逆にゴールデンウィークが忙しい企業であれば、


・ゴールデンウィークに一番活躍した社員に特別休暇を付与する

・ご褒美手当を支給する


等々、いろいろなユニーク制度が考えられます。


このゴールデンウィークというのは社員にとっては一大イベント。

モチベーションの「きっかけ」になりやすいので、その対策や活用をぜひ考えていきましょう。