今年の春休みはまぁ
いろいろ行って楽しかったんで
今回のブログはその思い出を何度も咀嚼するための備忘録って感じのブログです。
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パリ旅行。
1月ぐらいに航空券と宿をポチって行かざるを得なくなってしまったパリ旅行。
中2のときにアメリカのミシガン州に1週間ホームステイにいってから何かかぶれてしまって
そんときから無駄に海外に強い憧れを抱くようになってしまったんですよね。
そんなわけで。
経費抑えるために上海経由にしたからめっちゃ時間かかった…
たぶんトータルで14時間は飛行機乗った。
けど隣に座った人がすごい日本語の流暢なフランス人の人で
すごい話しかけてきて、防犯のこととかいろいろ有益な情報を聞けました。
一番有益だったのがパリの新しい交通手段、Velib'。
これはまた後で詳しく書きます。
そんでもってフランスのシャルル・ド・ゴール空港に着いたのが現地時間の午前5時。
RERの切符を買ってパリ市内へ。
北駅(Gare du Nord)で降りてとりあえずおじさんに聞いたVelib'のステーションを探しました。
これ。
レンタル式のチャリで、1回30分以内の利用なら€1.70で24時間乗り放題。
ステーションも市内各所にあるので好きなとこで乗って好きなとこで降りれるって感じです。
でも案外チャリの数に偏りがあって、置き場を見つけてもチャリが無かったり
止めようと思っても満車で止められなかったり…
結局そうやってチャリを探して歩き続けたり、空きを探して目的地から離れたり
まあまあ無駄に時間を費やすハメになりましたね。
スマホのアプリを使えばチャリの台数と空きの台数が一目で分かるそうなので
パリでVelib'を利用する人はポケットWi-Fiが必須ですね。
そんなわけで、ひたすらVelib'でパリの街並みを眺めながら観光地巡り。
サン・マルタン運河
サクレ・クール寺院
でさ、ここでさ、あきらかに怪しいいかつい人たちの集団がいてさ
通りかかったらめっちゃフレンドリーに絡んできてミサンガ勧めてくるわけ。
前々から聞いてたミサンガ売りだと思ってすぐ断ったんだけど
思ったよりずっとしつこいし腕とか掴んできて強引だしでヤバかった。
最終ピンチケダッシュ決めて逃げたんですけどね。
無理やりミサンガくくりつけて外せないようにしてお金をぶんどる集団なので
旅行に行かれるみなさんは気を付けてくださいね。
凱旋門にエッフェル塔とかいうベタな観光ルート。
エッフェル塔付近も署名をしつこく要求してくる人とかいて大変。
まだまだ乗せたい名所たくさんあるんですが、きりがないので割愛しますね。
それから、パリの魅力の一つでもある『食』
美食の国フランスって言うだけあってホント何食べてもおいしかった。
エスカルゴ。
バターの風味が効いてすごくおいしい。
ビーフステーキ。
フランスパンとグラタンとの相性が神ってる。
ハンバーガー。
ヘルシーでおいしくて知る人ぞ知るフランスのグルメ…らしい…。
けど確かにチーズとかうまい具合に味が絡んでおいしかった。
モンテカルロでランチ。
写真じゃ伝わりにくいけどけっこうなボリュームあってなおかつリーズナブル。
それで、ちゃんとおいしい。
金欠で空腹で死にかけてた体にめっちゃしみた…
クレープ。
クレープっていうと甘いおやつのイメージあるけど
パリのクレープってそんなんばっかりじゃなくてしかも基本的にナイフとフォークで食べる感じなんですね。
この写真は生地の上に目玉焼き、チーズ、ハム、きのこが乗ってます。
おいしい。
いちいち食べ物がおいしいせいで帰りの上海の空港で食べた料理めっちゃマズかった…
あと、シャンゼリゼ通りのマクドナルド。
シャンゼリゼ通りのマクドナルドではマカロン食べれるんですね。
めちゃオシャレ。
それから僕初めて知ったんですけど
シャンゼリゼ通りって斜面なんですね。どうでもいいけど。
それと街並みが綺麗でどこ撮っても画になるんですよね。
セーヌ川に掛かる右岸と左岸をつなぐ橋。
右岸とシテ島だっけ、忘れた。
エッフェル塔(夜)。
エッフェル塔(夜)。
エッフェル塔(早朝)。
なんで早朝にエッフェル塔行ったかって、ヲタ芸撮るためですよね。
人のいない時間帯狙って、始発でエッフェル塔行った。ウケる。
ヲタ芸の動画はまた気が向いたらTwitterかなんかに貼りますね。
ちゃんと美術館も行きましたよ。
ルーブル美術館のアレ。
あとオルセー美術館も行った。写真撮ってないけど。
盛れる自撮りの角度を研究する人。
mix打つときの姿勢が独特な人。
どうやら僕に芸術を理解するには100億万年早かったらしい。
こんなん僕でも作れそう。
まあでも有名なやつ何個か見れて満足。
ニケやらヴィーナスやら。
あと、サント・シャペル教会のステンドグラス。
綺麗だったな…
とりあえずいろいろ刺激的でまだまだ書き足りないけど
明日も早いので今夜はもう寝ますね。
現実を忘れて夢見心地のすごく幸せな旅でした。
それでは、ノートルダム聖堂前の鳩の群れでおやすみなさい。
