帯状疱疹って、何?
と思い、簡単に調べてみました。
子供の頃に罹患した、水疱瘡(みずぼうそう)のウィルスが再活性化することで、
発症する病気。
背骨に近い神経に潜んでいた、ウィルスが
免疫低下で目覚め、発症。
神経を傷つけながら、皮膚に向かうため
痛みを伴う。
加齢、ストレス、疲労。
がんや糖尿病など免疫力が低下する病気、
抗がん剤など免疫の働き方を抑制する薬を服用している場合も、発症する要因となる。
◆症状の現れ方
体や顔の左右どちらかに
ピリピリ、チクチク、ズキズキといった
神経痛が生じる。
数日後、痛みのある部位に赤い発疹。
進行すると、発疹が小豆大位の水ぶくれ。
体や顔のかたがわに帯状になって広がる。
◆痛みと皮膚の発疹から3日以内に皮膚科を受診が良いらしい。
そうすると、1週間で治癒するらしい。
早期発見、早期治療
(まぁなんの病気でもそうですよね。
正直、早期発見なんて、できるんかーい
という感じでした)
治療は、抗ウィルス薬。
外来での内服、または入院での点滴。
薬が体内に取り込まれ、ウィルスの活動が停止するまで、2〜3日かかる。
重症化した場合、
「帯状疱疹後神経痛(PHN)」へと移行しやすくなる。
皮膚の発疹や水ぶくれなどが消えた後も続く痛みのことで
数ヶ月〜10年以上も続く場合がある。
とのこと。
皮膚科の先生曰く、
20代男性で、一か月は痛みが続く、そう。
これも人によって、なんだろうな。。
そして、私も一時期酷い頭痛に。
(頭痛の前に、体の激痛もあり)
帯状疱疹による髄膜炎の疑いが。
脳神経内科の先生の指示で抗ウィルス薬を増量。
MRI検査の結果、とりあえず異常なし。
(本来は、髄液で検査するのですが
白血球が低い私は、検査できず。)
脳神経内科の先生によると
今年の4月から、既に4人の患者さんが髄膜炎になっているそう。
(髄膜炎が酷くなると脳炎になるそう。)
やはり、早期発見は難しいのかなー
私のような、激痛に誰一人なってほしくない
そんな思いでいっぱいです