大谷はもはや Angels にとって、AngelからGot という守護神としての存在感の格の違いのある認知を得た。
他の名だたるメジャー選手が最早脱帽なのだから。
またメジャー全体から見ても、相当な興行収入になっている。
敵ですら大谷を見たい。という最早脱帽の域のリスペクトがある以上、彼は神なのだ。
日本人は何につけ世界で嫌われがちな側面も正直あるのだが、そんな嫌日国民ですら、大谷のプレーは終始観たい!という事は世界的に見て本物なのだ。
我々はベーブ・ルースを超えるモンスターの神がかり的なプレーを同じ時代に生きているが為に、リアルタイムで目に出来ている事は幸運なのだ。
大谷相乗効果は計り知れない数字になっているのは、世界で唯一、二刀流というまさかの漫画みたいな設定を公言し、成し遂げているからだ。
メジャー全体を盛り上げる陽キャ。
大谷の特筆すべき点は、目標を持ち、謙虚にストイックに自己管理には厳しく、キチンと成長している所だろう。
日ハム時代も下らない女遊びや、体調を崩す様な飲み会などはキッパリ断り、人は人、自分は自分の線引きをしっかりして、恵まれた資質を100%活かす努力を続けて、今尚怠っていない。
進化は今も継続中だ。
また個人的に注目しているのは、試合後のコメント。
大谷は大谷自身を全体的な試合の中での自分の読みやプレーをシッカリ厳しく管理しており、何が出来ていれば及第点で何が足りなくてを備えすべきなのかをシッカリ理解している。
コレが進化の秘訣の大きな1つだと思っている。
またイケメンでスタイル抜群で紳士なのに可愛いなど…良い印象のスターに対し…

藤浪は才能、資質はあるのだが、メンタルに自滅装置を抱えている。コレが思いの外、彼を苦しめている。
もはや呪いとでも言うような呪縛なのだが、そういうマイナス要因をdelete(消去)し払拭出来切れて居ないのが、致命傷になっている。
いや、精神的な安定感だから致命症と言った方が適切か?
陰キャで尚且つ、失敗をクヨクヨしてしまう悪いルーティンからずっと抜け出せないでいるのだが、抜け出すのは実は簡単だ。
悪いルーティンを一回置いておき、何をしている時に精神的に高揚し、ドーパミンやセロトニン、アドレナリンが出るのかを自分で実行しているかによる。
精神的に良い結果が出た時のルーティンというモノが必ずあった筈なのだ。
好きな音楽を聴いた時。
コントロールは課題だが、コントロールは指先から矢が離れる時の瞬間の感覚。それにはダーツだぞ!とノムさんが言っていた。
また真逆の発想からの効果的な暗示についてだが…仮に藤浪がコントロールにコンプレックスを感じていたとしたなら、あえて『オレはコントロール無茶ええからな。天才やしな!』とまず口に出して、自惚れてみて欲しい。
このちょっとした気分の切り替え1つで、結果なんて意外と変わるもんなんだよ。
更には『リーチも長いし、タッパもある。こんな資質ある奴おらんやん!』
とにかく今は自惚れてネガを中和して貰いたい。良い精神状態で居るためにだ。
コレを口癖にしていたら、ある日気付くのだ。あれ?イップスの時の悪いルーティンについて…何が問題だったかを。

他に…公言してみる事。先ずは信頼出来る相手から試してみる。新たなルーティンを試してみろ。
あとは個人的には柔軟性と体幹の向上をあげたい。水はもっと飲まなきゃダメだよ。